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「息子とキャッチボールをすることこそが父親としての本懐である。」と何かの本で読んだ記憶があります。

最近、息子のポン太郎が「とーさん、キャッチボールしよう!」とか「野球しよう!」と誘ってくれるようになりました。

私「(おお、この日を待っておったぞよ、我が息子!)よし!やろう!」

という気持ちで始めたのですが、最近は

私「(ええ、またやるの?やるのはいいんだけど、泣かないでね、後味が悪いから…)うん、やろうか。」

という気持ちになってきました。

泣くんです。やるたんびに悔しくて、悔しくて、泣くんです。

キャッチボールの場合、

姉貴のとこのさんちゃんから貰った、取り難そうな小さなグローブを使いたいんです。
そんなグローブ使わないほうが良いのですが、どーしても使いたいんです。
だから、取れないんです。
そーすると悔しくなってくるんでしょうね。
「投げる時は相手の取りやすい、ゆっくりとしたボールを投げるんだよ。」という私のアドバイスは頭の中から吹っ飛んでしまいます。
渾身の力を振り絞って、投げ返してきます。
6歳児のボールですから、そりゃ、取れますよね、取れる範囲に投げてくれれば。

グローブが上を向いていようが、横を向いていようが関係ありません。
胸の前で、グローブをしていないても添えて両手で取るんだよ、みたいな基本なんてクソ喰らえです。

私は、放物線の落ちていくところにグローブがあるように、山なりのボールを返します。
でも、弾かれてしまうんですよね、グローブが堅いから。
そーすると怒れてくるんですよね、彼。

私に向かってビュッと。
私は彼に向かってホワッと。
ビュッと。
ホワッと。
ビュッと。
ホワッと。

ホワッと放物線でグローブに入れるためには、距離はそんなにとれません。
わりかし至近距離でビュッと怒りに満ちたボールを受けるわけです。
投げられたボールには感情があるんです。

怒りに満ちたボールを受け続けて面白いはずがありません。
こっちもだんだんイヤになってくるんです。
ビュッと投げるボールの半分は、あさっての方向に飛んでくわけですから、それを拾いに行かなければならないし…。

そんでまた間の悪いことに、ホワッと返したボールがポン太郎のおでこにポンと当たるわけですわ。
「ぎゃははは、宇野だ、宇野だ。」なんて大笑いしたいところなのですが、クスッとでも笑おうものなら、ぴんぴんに張り詰めた彼のプライドがブチキレます。
苦しいんですよ、笑いをこらえるのが。
クックックッて、肩が震えて来るんです、マンガみたいに。

そんな時に泣きながら「なんで、とーさんは顔をねらって投げてくるの~~~~」
なんて突っかかって来るんです。

私がポン太郎ぐらい、或いは、小学校の低学年の時だったでしょうか、叔父さんにキャッチボールをしてもらった時、叔父さんは軟式ボールを持って、「さあ、キャッチボールをしよう!」と意気込んでいました。
軟式テニスのゴムボールのようなので野球をしていた当時の私にとって、軟式ボールは、硬いボールだったのです。
「(え!?それでやるの!!??)」と言い出せないまま、家の前の路地へ出ました。
叔父さんは、ずんずんと2人の距離を広げます。
「(ええ!?そんなに離れてやるの!!??)」と言い出せないまま、叔父さんは大きく振りかぶりました。
叔父さんが投げた!と思った次の瞬間、物凄い衝撃が私の顔面に走りました。

足元に転がった軟式ボールを拾おうとした時、ポタッ!と真っ赤な血がボールの隣に落ちました。

ポタッ…ポタッ…ポタポタポタ。

叔父さん「わわわわ!だいじょーぶ?だいじょーぶ?」と抱きかかえられたことを覚えています。

こんなスパルタ教育を受けてきた私にとって、硬式テニスのボールがおでこに当たったぐらいで泣かれては、
「もう、やめようか…」って、なっちゃうんです。

バッティングにしても同じなんです。

ワンストライク、ツーストライク、3つめの空振りでバッターアウト、というルールから教えていきます。

ポン太郎はヒット性の当たりを打つと、バットをポーンと放り投げて3塁方向に走り始め、ぐるっと円を描いてホームベースへ帰ってきます。
ポン太郎「1点だよね!」

ここまでなら可愛いんです。
しかし、8対0などと、ポン太郎が一方的リードをしている時に、
「へへーんだ、とーさんには負けないもんね」などとチョーシこいた子供のセリフにカチンと来て、大人気なく連続でヒットで8対9なんて逆転をしてしまうとエライことになります。

「びええええ~~ん」と泣き始め、「とーさん、もう替わってよ~~~」と泣いてしまいます。

私「とーさんはポン太郎よりも野球の練習をしたんだよ、だから、ポン太郎よりも上手いんだよ。ラジコンだって一緒でしょ?練習した方が上手くなるんだよ。」
なんて言っても、もう、彼の耳には届いていないんでしょうね。

「もう、やめよっか?」ってなっちゃうんです。

難しいです。

しかし、ここを乗り越えなければ、父親の本懐たる息子とのキャッチボールを味わうことはできないんですよね。
頑張れ、自分!

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