脱出

ついに県庁を脱出できることになりました。
転勤です。

ひやつほー！

思えば苦節７年間。
口の悪い同僚には、
「普通なら２・３年で転勤だろう。懲役７年は長い。おまえ一体、どれだけ悪いことをしたんだ。」
と言われました。

ようやく、ようやく転勤です。
しかも、希望通りの水産試験場へ。

長年夢見てきた「研究員」になることができるのです。

「サクラサク」

まさに、そんな感じです。

水産試験場だと楽が出来るから嬉しい、なんて考えてはいません。いろいろと大変な問題もあり、今日も残業なのですが、県庁とは「大変」の中身が違います。

「どーせ、お前はワンポイント・リリーフだ。直ぐに県庁に戻る。水産試験場は腰掛だ。」などと、怪しからんことを言う人たちもおりますが、せっかくもらったチャンスです。

このチャンスに精一杯のアピールをして、研究者として認められるよう頑張りたいと思います。