ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
息子のポン太郎が大好きな「クレヨンしんちゃん」に登場した2匹のアメリカザリガニの名前です。
当然、ポン太郎もアメリカザリガニが欲しくなるわけです。
ガキの頃の私なら、ちょろいもんですわ。
バケツに30匹くらい入れて飼ってました。
飼ってるというか、置いているというか、そりゃあ、まあ酷いもんでした。
しかし、かつての私の爆釣ポイントも、今は新興住宅街になっています。
何処へ行けば獲れるのか皆目見当もつきません。
こんな時は、ポン太郎の悪事の師匠、姉貴のとこの3男坊のさんちゃんが頼りになるんです。
早速、おにーさんのケータイに電話して、さんちゃんに替わってもらい、
私「ザリガニって、何処にいる?」
さんちゃん「ザリガニ?知らなーーい。」
私「ちょ・ちょ・ちょっと待て!去年か、おととしか、あなた、よーけ、捕まえてたじゃない?」
さんちゃん「あー、そっかー。あー、そーいえば、バローと公民館の間の辺だったかなー。」
ぐっ・ぼーい、ぐっ・ぼーい!
それでこそポン太郎の悪事の師匠!
しょっぱなに、めんどくさそうに「知らなーーい。」なんて、へっちゃらでゆーとこがナイスです。
お昼寝をした後で、さっそくポン太郎と狩に出掛けました。
あります、あります。
昔懐かしい田んぼの横の水路があります。
しかし、ホントにいるんでしょうか?
さんちゃんを疑っているわけではないことはないのです。
田んぼの中を車で行ったり来たりしながら、あそこでもない、ここでもない。
おおっ!という水路には、どこかのおじーちゃんが先客で何やら一生懸命すくっていました。
うーむ、日を改めるか、と考えている所に、とっても魅力的な土管が目に入りました。
ここだ!
35年間、眠らせていたザリガニ・ハンターの血が叫びました。
車から降りると、おもむろに土管の奥のほうに、エイッとタモを入れて、ズリズリと引きずり出す。
中を覗き込むポン太郎と私。
いるではありませんか!!
ごめん、さんちゃん、ちょっとじゃなくて、だいぶ疑った。
でも、君の言った事は正しかったのだ!
一投目で、ざりーとがにーをゲットです。
私は、35年ぶりの感動に浸っておりました。
しかし、ポン太郎には感情の昂ぶりがイマイチ、認められません。
全然、カンドーしてないんです。
理由は分かってるんです。
私が捕まえた、ざりーとがにーは小さなニホンザリガニなんです。
クレヨンしんちゃんに出てきたのは、イセエビよりも大きいアメリカザリガニなんです。
まあ、いーじゃないか!息子よ!
ちっちゃなことは気にすんな。
その後、こっちはどーだろう?と水路のふちっこを、ササササと探ってみると、今度は「カダヤシ」が1匹!

おおお!魚影は濃いぞ!なかなかの好漁場ではないか!
さんちゃん、ホントにごめんなさい。
私の魂には完全に火が灯ったのですが、いかんせん、この後、ざりーとがにーの餌を買いに行って、水槽をセッティングして、ポン太郎のペットの「かま太郎」との餌(バッタ)を獲りに行かなければなりません。
現在16時、18時からは晩酌の第三のビールを飲まなければなりません。
私「ポン太郎!帰るぜ!」
ポン太郎「ええええ!今、来たばっかじゃん!!」
私「帰るの。」
ポン太郎「だから、とーさんはわがままなんだよ…」
カダヤシはリリースして、そのままカーマへ直行。
ザリガニの餌を購入して、帰宅。
結局使用しなかった、オオクワガタ用産卵セット3号をバラして、ザリガニ水槽へ模様替え。
私がガキの頃は、ザリガニの隠れ家として、庭に転がっていた、割れた植木鉢を使っていましたが、植木鉢の無い我が家に、そんなものはございません。
しかし、いーこと思いついちゃったんです。
陶器製のクワガタ虫の餌台。
直接ゼリーカップからだと、オスのオオクワガタは食べづらいだろうと思って購入したものです。
しかし、実際使ってみて、あんまり使い勝手が良くないんで、最近は転倒防止材替わりに使用していました。
現状のざりーとがにーのサイズであれば、充分隠れ家として使用できます。
この流用は我ながらナイス・アイデアでした。
ちょっと砂なんかを入れてテラリウム風にするとかっこ良くなるんですが、その分、水換え作業が煩わしくなります。
ここはポン太郎でも水換え作業が出来るくらいのシンプルさを優先させるべきであると考えました。
水槽には隠れ家2つとざりーとがにーを入れただけ。
水はざりーとがにーの背中が隠れる程度。
よし!出来上がり。
ここで17時30分。
しかし、バッタがいないんです。
そろそろ、やばいぞ…と、焦り始めた時、救世主が現れました。
姉貴の所の次男坊の「ふた君」の友達の「細井君」です。
細井君の家は、私の家から歩いて1分ほどの距離。
彼は、晩ご飯までの時間をサッカーで遊ぼうと思っていたようです。
細井君「こんにちわ!何してるの?」
私「バッタ捕まえてんの。カマキリの餌にするんだ。」
ポン太郎「ほら!カマ太とカマ太郎!」
細井君はバッタ採集を手伝ってくれました。
てゆーか、あっという間に2匹捕まえてくれました。
さすが、この地区のネイティブ。
おかげさまで予定通り18時から第三のビールをおいしく頂くことができました。
ホントにありがとうさんちゃん、そして細井君。
「ポン太郎、ざりーとがにーを大事に育てろよ。」
当然、ポン太郎もアメリカザリガニが欲しくなるわけです。
ガキの頃の私なら、ちょろいもんですわ。
バケツに30匹くらい入れて飼ってました。
飼ってるというか、置いているというか、そりゃあ、まあ酷いもんでした。
しかし、かつての私の爆釣ポイントも、今は新興住宅街になっています。
何処へ行けば獲れるのか皆目見当もつきません。
こんな時は、ポン太郎の悪事の師匠、姉貴のとこの3男坊のさんちゃんが頼りになるんです。
早速、おにーさんのケータイに電話して、さんちゃんに替わってもらい、
私「ザリガニって、何処にいる?」
さんちゃん「ザリガニ?知らなーーい。」
私「ちょ・ちょ・ちょっと待て!去年か、おととしか、あなた、よーけ、捕まえてたじゃない?」
さんちゃん「あー、そっかー。あー、そーいえば、バローと公民館の間の辺だったかなー。」
ぐっ・ぼーい、ぐっ・ぼーい!
それでこそポン太郎の悪事の師匠!
しょっぱなに、めんどくさそうに「知らなーーい。」なんて、へっちゃらでゆーとこがナイスです。
お昼寝をした後で、さっそくポン太郎と狩に出掛けました。
あります、あります。
昔懐かしい田んぼの横の水路があります。
しかし、ホントにいるんでしょうか?
さんちゃんを疑っているわけではないことはないのです。
田んぼの中を車で行ったり来たりしながら、あそこでもない、ここでもない。
おおっ!という水路には、どこかのおじーちゃんが先客で何やら一生懸命すくっていました。
うーむ、日を改めるか、と考えている所に、とっても魅力的な土管が目に入りました。
ここだ!
35年間、眠らせていたザリガニ・ハンターの血が叫びました。
車から降りると、おもむろに土管の奥のほうに、エイッとタモを入れて、ズリズリと引きずり出す。
中を覗き込むポン太郎と私。
いるではありませんか!!
ごめん、さんちゃん、ちょっとじゃなくて、だいぶ疑った。
でも、君の言った事は正しかったのだ!
一投目で、ざりーとがにーをゲットです。
私は、35年ぶりの感動に浸っておりました。
しかし、ポン太郎には感情の昂ぶりがイマイチ、認められません。
全然、カンドーしてないんです。
理由は分かってるんです。
私が捕まえた、ざりーとがにーは小さなニホンザリガニなんです。
クレヨンしんちゃんに出てきたのは、イセエビよりも大きいアメリカザリガニなんです。
まあ、いーじゃないか!息子よ!
ちっちゃなことは気にすんな。
その後、こっちはどーだろう?と水路のふちっこを、ササササと探ってみると、今度は「カダヤシ」が1匹!
おおお!魚影は濃いぞ!なかなかの好漁場ではないか!
さんちゃん、ホントにごめんなさい。
私の魂には完全に火が灯ったのですが、いかんせん、この後、ざりーとがにーの餌を買いに行って、水槽をセッティングして、ポン太郎のペットの「かま太郎」との餌(バッタ)を獲りに行かなければなりません。
現在16時、18時からは晩酌の第三のビールを飲まなければなりません。
私「ポン太郎!帰るぜ!」
ポン太郎「ええええ!今、来たばっかじゃん!!」
私「帰るの。」
ポン太郎「だから、とーさんはわがままなんだよ…」
カダヤシはリリースして、そのままカーマへ直行。
ザリガニの餌を購入して、帰宅。
結局使用しなかった、オオクワガタ用産卵セット3号をバラして、ザリガニ水槽へ模様替え。
私がガキの頃は、ザリガニの隠れ家として、庭に転がっていた、割れた植木鉢を使っていましたが、植木鉢の無い我が家に、そんなものはございません。
しかし、いーこと思いついちゃったんです。
陶器製のクワガタ虫の餌台。
直接ゼリーカップからだと、オスのオオクワガタは食べづらいだろうと思って購入したものです。
しかし、実際使ってみて、あんまり使い勝手が良くないんで、最近は転倒防止材替わりに使用していました。
現状のざりーとがにーのサイズであれば、充分隠れ家として使用できます。
この流用は我ながらナイス・アイデアでした。
ちょっと砂なんかを入れてテラリウム風にするとかっこ良くなるんですが、その分、水換え作業が煩わしくなります。
ここはポン太郎でも水換え作業が出来るくらいのシンプルさを優先させるべきであると考えました。
水槽には隠れ家2つとざりーとがにーを入れただけ。
水はざりーとがにーの背中が隠れる程度。
よし!出来上がり。
ここで17時30分。
しかし、バッタがいないんです。
そろそろ、やばいぞ…と、焦り始めた時、救世主が現れました。
姉貴の所の次男坊の「ふた君」の友達の「細井君」です。
細井君の家は、私の家から歩いて1分ほどの距離。
彼は、晩ご飯までの時間をサッカーで遊ぼうと思っていたようです。
細井君「こんにちわ!何してるの?」
私「バッタ捕まえてんの。カマキリの餌にするんだ。」
ポン太郎「ほら!カマ太とカマ太郎!」
細井君はバッタ採集を手伝ってくれました。
てゆーか、あっという間に2匹捕まえてくれました。
さすが、この地区のネイティブ。
おかげさまで予定通り18時から第三のビールをおいしく頂くことができました。
ホントにありがとうさんちゃん、そして細井君。
「ポン太郎、ざりーとがにーを大事に育てろよ。」
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1967/06/08
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オオクワガタ・写真・家庭菜園・釣り
自己紹介:
一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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