ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
今住んでいる所から実家へ行くのに、息子にとっての難所があります。
JRをくぐる「ガード下」です。
ちょっと自転車に慣れてきた頃には、このガード下の坂を自転車に乗ったまま下ることができました。
息子「ひやつほ~~~」
の掛け声とともに、一の谷の合戦での鵯越の逆落としも、さもありなんと、義経よろしく、危険スピードを超えた超危険スピードで一気に駆け下ります。
彼にとって不幸なのは、JRをくぐるためにだけある坂なので、下ったらすぐに上ることです。
一の谷の義経は逆落としのスピードをそのまま平家にぶつければ良かったのでしょうが、息子にとっては不可能です。
彼にとって存在するのは「エネルギー保存の法則」と「慣性の法則」と「摩擦係数が存在する」いう悲しい事実です。
JRをくぐる「ガード下」です。
ちょっと自転車に慣れてきた頃には、このガード下の坂を自転車に乗ったまま下ることができました。
息子「ひやつほ~~~」
の掛け声とともに、一の谷の合戦での鵯越の逆落としも、さもありなんと、義経よろしく、危険スピードを超えた超危険スピードで一気に駆け下ります。
彼にとって不幸なのは、JRをくぐるためにだけある坂なので、下ったらすぐに上ることです。
一の谷の義経は逆落としのスピードをそのまま平家にぶつければ良かったのでしょうが、息子にとっては不可能です。
彼にとって存在するのは「エネルギー保存の法則」と「慣性の法則」と「摩擦係数が存在する」いう悲しい事実です。
「びゆううううう」と下降とともに超危険スピードに達した自転車と息子は、そのエネルギーを保持したまま、すぐさま上昇に転じます。
しかし、上記3つの悲しい事実により、「びゆうう…」と、急な上り坂の途中で、下降エネルギーを変換させて、摩擦係数を引いた上昇エネルギーがゼロになり、「ぴた」と止まる平衡点に達します。
ここで終わればよいのですが、このあとも、悲しい物理の法則は自転車とポン太郎を容赦なく襲います。
今度は後ろ向きに「びゆううう…」と魔の加速が始まります。
富士急ハイランドまで行く必要はありません、スリル満点のアトラクションです。
しかし、息子にとっては満点どころでなく、スリルは恐怖へと遷移します。
息子「あ!・あ!・あっ!ああああああああああ…」
がっしゃ~~ん!!
息子「おしっこがちょっとでちゃったあああ!!! うええ~~ん!」
理論上、ハンドルをそのまま保持していれば、今度も平衡点に達するはずです、あくまで理論上。
しかし、今はそんな理論よりも、ちょっとでちゃったおしっこのほうが心配です。
すかさず駆け寄り、川に栄養塩類の補給を行いました。
パンツを確認したら、ほんとに軽傷でしたので、OKということで、まあ、そのまま…。
がんばれ、息子よ。
しかし、上記3つの悲しい事実により、「びゆうう…」と、急な上り坂の途中で、下降エネルギーを変換させて、摩擦係数を引いた上昇エネルギーがゼロになり、「ぴた」と止まる平衡点に達します。
ここで終わればよいのですが、このあとも、悲しい物理の法則は自転車とポン太郎を容赦なく襲います。
今度は後ろ向きに「びゆううう…」と魔の加速が始まります。
富士急ハイランドまで行く必要はありません、スリル満点のアトラクションです。
しかし、息子にとっては満点どころでなく、スリルは恐怖へと遷移します。
息子「あ!・あ!・あっ!ああああああああああ…」
がっしゃ~~ん!!
息子「おしっこがちょっとでちゃったあああ!!! うええ~~ん!」
理論上、ハンドルをそのまま保持していれば、今度も平衡点に達するはずです、あくまで理論上。
しかし、今はそんな理論よりも、ちょっとでちゃったおしっこのほうが心配です。
すかさず駆け寄り、川に栄養塩類の補給を行いました。
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一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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