ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
最近、息子のポン太郎は生傷が絶えません。
自転車に乗り始めて間もないために状況把握ができず、砂の浮いてる公園で急ハンドル切れば、そりゃあ、まあコケますね。
そんで、減速してからの急ハンドルではないんですよね。巡航速度から急ハンドルを切りますんで、スピードも出てるんですよね。そんでコケますから、バタンとコケずに、ズズズッとコケるんですね。
両膝、両肘やられますよね。
「傷は男の子の勲章さ!」なんて言われますが、痛いんですよね。
特にお風呂に入る時。
昨日なんて、両肘と右膝をやりましたので、お風呂で体を洗う時には、まず両肘に石鹸が垂れて来ないように、両肘を上げます。
「万歳」のように両肘がまっすぐ伸びれば、まだカッコいいのですが、ただでさえしみる両肘は力なく曲がっており、頭の上で三角形を作っているように見えます。
そして、右膝もいってますので、右膝に垂れて来ないように、右足をつま先立ちで半歩前に出すわけです。
そんで、顔はシャンプーに耐えるため不必要に固く閉じられた目と口と…鼻の穴にまで力が入っているようにすら見えます。
パッと見、とらわれた宇宙人が、宇宙が恋しくて泣きながら変な踊りをしているように見えます。
笑えます。しかし、笑っては失礼なくらいの一生懸命が伝わってくるんです。
力なくあげられた両腕に、つま先立ちの右足、この脱力したよれよれ感と、顔中のパーツが真ん中によってしまうのではないかと心配になるほど力の入れられた顔面とのミスマッチが一生懸命さ、必死さ、を伝えてくるんです。
「いててててて…、ひええええええ…、しみるううううううううううう」って言えずに、必死で耐えてるんだと思います。
「傷は男の子の勲章さ!」なんて軽い言葉は、とても掛けてあげられません。
痛いよな?そりゃ痛いわな。
なるべく傷口にお湯が掛からないように細心の注意を払いながら体と頭を洗って、ポン太郎が湯船に浸かると、ようやく自分を洗うことができるようになります。
体を洗いながら、ポン太郎を見て思わず吹き出してしまいました。
力無い変な万歳をしながら、お風呂に入ってました。
がんばれ!ポン太郎!
でも、どーせまた、急ハンドル切っちゃうんだよな?
自転車に乗り始めて間もないために状況把握ができず、砂の浮いてる公園で急ハンドル切れば、そりゃあ、まあコケますね。
そんで、減速してからの急ハンドルではないんですよね。巡航速度から急ハンドルを切りますんで、スピードも出てるんですよね。そんでコケますから、バタンとコケずに、ズズズッとコケるんですね。
両膝、両肘やられますよね。
「傷は男の子の勲章さ!」なんて言われますが、痛いんですよね。
特にお風呂に入る時。
昨日なんて、両肘と右膝をやりましたので、お風呂で体を洗う時には、まず両肘に石鹸が垂れて来ないように、両肘を上げます。
「万歳」のように両肘がまっすぐ伸びれば、まだカッコいいのですが、ただでさえしみる両肘は力なく曲がっており、頭の上で三角形を作っているように見えます。
そして、右膝もいってますので、右膝に垂れて来ないように、右足をつま先立ちで半歩前に出すわけです。
そんで、顔はシャンプーに耐えるため不必要に固く閉じられた目と口と…鼻の穴にまで力が入っているようにすら見えます。
パッと見、とらわれた宇宙人が、宇宙が恋しくて泣きながら変な踊りをしているように見えます。
笑えます。しかし、笑っては失礼なくらいの一生懸命が伝わってくるんです。
力なくあげられた両腕に、つま先立ちの右足、この脱力したよれよれ感と、顔中のパーツが真ん中によってしまうのではないかと心配になるほど力の入れられた顔面とのミスマッチが一生懸命さ、必死さ、を伝えてくるんです。
「いててててて…、ひええええええ…、しみるううううううううううう」って言えずに、必死で耐えてるんだと思います。
「傷は男の子の勲章さ!」なんて軽い言葉は、とても掛けてあげられません。
痛いよな?そりゃ痛いわな。
なるべく傷口にお湯が掛からないように細心の注意を払いながら体と頭を洗って、ポン太郎が湯船に浸かると、ようやく自分を洗うことができるようになります。
体を洗いながら、ポン太郎を見て思わず吹き出してしまいました。
力無い変な万歳をしながら、お風呂に入ってました。
がんばれ!ポン太郎!
でも、どーせまた、急ハンドル切っちゃうんだよな?
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これまで、じーちゃんとばーちゃんの家に行くのには、車で5分、歩いて(三輪車で)20分、てな感じだったんですが、息子のポン太郎の成長に伴い、自転車という新たな交通手段が加わりました。
先日、タイムアタックを行った所、9分フラット。
自転車の後ろにポン太郎を乗せて行けば、7~8分程で着くことができます。
この1~2分の差は、国道の横断1か所、JRガード下の急激な勾配の通過1か所、変則5本道路交差点通過1か所、この3か所は自転車から降りて、手で押すことになっているためです。
先日、タイムアタックを行った所、9分フラット。
自転車の後ろにポン太郎を乗せて行けば、7~8分程で着くことができます。
この1~2分の差は、国道の横断1か所、JRガード下の急激な勾配の通過1か所、変則5本道路交差点通過1か所、この3か所は自転車から降りて、手で押すことになっているためです。



5歳になった息子(ポン太郎)が最近、睨むことを覚えました。
怒られたり、注意されたりすると、いっちょ前に睨み返すのです。
ダメですね、私は。
「(おっ!こっちを睨んでやがる!へえ~~、そんなこともできるようになったのか~)」
と、流してしまったのです。
最初が肝心ですもんね。
そのうち、かーちゃんも睨み、ばーちゃんまで睨むようになりました。
先日の夕食時、「にらんぢゃだめ!」と、かーちゃんに叱られている最中に、彼は睨み返してしまったのです。
かーちゃんの堪忍袋の緒が切れました。
ブチブチって、音が聞こえました。
上さん「出て行け!!」
ポン太郎を掴み上げて庭へ連れ出そうとした瞬間、危険を察知したポン太郎は号泣しながら
ポン太郎「とーちゃん!たすけてー!!」
と私にしがみついてきました。
その変わり身の速さは、正に噴飯物でしたが、笑うわけにもいかず、
「おまえが悪いのぢゃ…」と、私の体に必死でしがみつく、もみじのような小さなおててを引き離しました。
ポン太郎「こわいいいいーーーー」
の声とともに庭に放り出されたポン太郎。
「ぎやあああ…、こわいいいーーー」
絶叫とともに、トタトタトタ…とあっちの部屋の窓の方へ走り、ガタガタと窓を揺すっては、あきらめ、トタトタトタとこっちの部屋の窓へ走り、またガタガタと、しばらくの間、泣き叫びながら屋内への侵入を試みましたが、幸いにも、どの部屋の窓もしっかりと施錠されていました。
5分も経過していないと思いますが、
「こわいよおおおーー、おしっこがでちゃうううーーー」
私は、計算して言っているのではないな、と直感しました。
上さんも、窓を開けてトイレへと、行かせました。
いつもの夜ならば、
ポン太郎「ひとりでおしっこに行くのは、こわいから、ついてきて~ん」
と甘えるのですが、今日は、もっと恐い所から来ているので、さすがに「ついてきて」はなかったですね。
再び外に出されることもなく、めでたく入室を許可されたポン太郎君は、しばらく泣きじゃくってました。
これで止めてくれると良いんだけどなー。
なにはともあれ、上さんに感謝です。
怒られたり、注意されたりすると、いっちょ前に睨み返すのです。
ダメですね、私は。
「(おっ!こっちを睨んでやがる!へえ~~、そんなこともできるようになったのか~)」
と、流してしまったのです。
最初が肝心ですもんね。
そのうち、かーちゃんも睨み、ばーちゃんまで睨むようになりました。
先日の夕食時、「にらんぢゃだめ!」と、かーちゃんに叱られている最中に、彼は睨み返してしまったのです。
かーちゃんの堪忍袋の緒が切れました。
ブチブチって、音が聞こえました。
上さん「出て行け!!」
ポン太郎を掴み上げて庭へ連れ出そうとした瞬間、危険を察知したポン太郎は号泣しながら
ポン太郎「とーちゃん!たすけてー!!」
と私にしがみついてきました。
その変わり身の速さは、正に噴飯物でしたが、笑うわけにもいかず、
「おまえが悪いのぢゃ…」と、私の体に必死でしがみつく、もみじのような小さなおててを引き離しました。
ポン太郎「こわいいいいーーーー」
の声とともに庭に放り出されたポン太郎。
「ぎやあああ…、こわいいいーーー」
絶叫とともに、トタトタトタ…とあっちの部屋の窓の方へ走り、ガタガタと窓を揺すっては、あきらめ、トタトタトタとこっちの部屋の窓へ走り、またガタガタと、しばらくの間、泣き叫びながら屋内への侵入を試みましたが、幸いにも、どの部屋の窓もしっかりと施錠されていました。
5分も経過していないと思いますが、
「こわいよおおおーー、おしっこがでちゃうううーーー」
私は、計算して言っているのではないな、と直感しました。
上さんも、窓を開けてトイレへと、行かせました。
いつもの夜ならば、
ポン太郎「ひとりでおしっこに行くのは、こわいから、ついてきて~ん」
と甘えるのですが、今日は、もっと恐い所から来ているので、さすがに「ついてきて」はなかったですね。
再び外に出されることもなく、めでたく入室を許可されたポン太郎君は、しばらく泣きじゃくってました。
これで止めてくれると良いんだけどなー。
なにはともあれ、上さんに感謝です。



前の職場で上司から頂いたいちごの苗がようやく実を着け始めました。
あまーい。
楽しかった前の職場と、優しかった前の上司が思い出されます。
だけど、やはり、と申しますか、息子のポン太郎は、この美味しいいちごを食べようとしないのです。
分かるような気もします。
「汚い」ってゆーか、なんてゆーか、「食べてはいけないもの」みたいな気持なんですよ、きっと。
分かるよーな気がするんですよ。
上さんが、おもむろに庭におりて行って、プチトマトをむしり取り、私のお弁当箱に入れてくれた時の「ん?え…えーのか?」てゆー、あの気持ち、
そのお弁当を食べる時の「えーんだよな」てゆー、あの気持ちが大きくなったものだと思うんです。
無理せんでえーぞ、ポン太郎!
(ちょっと、さみしーけどな!)
あまーい。
楽しかった前の職場と、優しかった前の上司が思い出されます。
分かるような気もします。
「汚い」ってゆーか、なんてゆーか、「食べてはいけないもの」みたいな気持なんですよ、きっと。
分かるよーな気がするんですよ。
上さんが、おもむろに庭におりて行って、プチトマトをむしり取り、私のお弁当箱に入れてくれた時の「ん?え…えーのか?」てゆー、あの気持ち、
そのお弁当を食べる時の「えーんだよな」てゆー、あの気持ちが大きくなったものだと思うんです。
無理せんでえーぞ、ポン太郎!
(ちょっと、さみしーけどな!)



脱衣所で服を脱ぐ競争ではなく、トランプの「神経衰弱」の話です。
絶対に負けねー、てゆーか、負けちゃうんだけどね。
こっちがマジになって、頭をチンチンにさせて、神経をメロメロに衰弱させながら、必死にやっても負けてるんだけどね。
で、こちらも息子(ポン太郎)の成長が素直に嬉しいもんだから、ついつい言ってしまうんです。
私「おー!!つえーぢゃん、ポン太郎!!」て。
これがイカンかった。
反省してます。
奴(ポン太郎)も人の子、私の子。
トランプに集中できない時だってあるんです。
ある時、上さんと、私とポン太郎の3人で「神経衰弱」をした時に、奴はボロ負けしたのです。
ボロ負けしたという自覚もあるんですね。
足をバタバタさせながら、泣いてグズリ始めました。
ポン太郎「もう一回やる~~~!勝つまでやる~~~~!!」
あまりに立派なグズリ様に上さんも私もドン引きです。
ポン太郎「じゃんけんするから、おとーさんもおかーさんもパーを出してよ!オレは一番にひきたいんだから!!」
上さん「そんなのじゃんけんなんかぢゃない!」
私「お前の言うとおりにはならないんだよ。」
ポン太郎「オレは、ぜっっったいに、かちたいのっ!!」
めんどくさくなってきたので、私は話の途中で急にじゃんけんを始めてやりました。
私「さいしょはグー!じゃんけんぽん!!」
奴は、とーぜんチョキを出してきました。
上さんと私は勿論、グー。
ポン太郎「 … … …! びえええええええんんんんん!!いやだ~~~~!!」
ポン太郎「びえええぇ… オエ… うえええぇぇ… おえ! ひっく! 」
ポン太郎「おとーさんもおかーさんも、この家から出て行って!!」
私「そーしたら、この家は、おばけとポン太郎だけになっちゃうよ?」
ポン太郎「おとーさんはやさしく言わないで!!」
もうグズグズです。
よいか、息子よ、勝つことなんか覚えるな。
負けることに慣れてくれ。
ずーーーーーっと、負け続けてくれ。
そして幸せになってくれ。
絶対に負けねー、てゆーか、負けちゃうんだけどね。
こっちがマジになって、頭をチンチンにさせて、神経をメロメロに衰弱させながら、必死にやっても負けてるんだけどね。
で、こちらも息子(ポン太郎)の成長が素直に嬉しいもんだから、ついつい言ってしまうんです。
私「おー!!つえーぢゃん、ポン太郎!!」て。
これがイカンかった。
反省してます。
奴(ポン太郎)も人の子、私の子。
トランプに集中できない時だってあるんです。
ある時、上さんと、私とポン太郎の3人で「神経衰弱」をした時に、奴はボロ負けしたのです。
ボロ負けしたという自覚もあるんですね。
足をバタバタさせながら、泣いてグズリ始めました。
ポン太郎「もう一回やる~~~!勝つまでやる~~~~!!」
あまりに立派なグズリ様に上さんも私もドン引きです。
ポン太郎「じゃんけんするから、おとーさんもおかーさんもパーを出してよ!オレは一番にひきたいんだから!!」
上さん「そんなのじゃんけんなんかぢゃない!」
私「お前の言うとおりにはならないんだよ。」
ポン太郎「オレは、ぜっっったいに、かちたいのっ!!」
めんどくさくなってきたので、私は話の途中で急にじゃんけんを始めてやりました。
私「さいしょはグー!じゃんけんぽん!!」
奴は、とーぜんチョキを出してきました。
上さんと私は勿論、グー。
ポン太郎「 … … …! びえええええええんんんんん!!いやだ~~~~!!」
ポン太郎「びえええぇ… オエ… うえええぇぇ… おえ! ひっく! 」
ポン太郎「おとーさんもおかーさんも、この家から出て行って!!」
私「そーしたら、この家は、おばけとポン太郎だけになっちゃうよ?」
ポン太郎「おとーさんはやさしく言わないで!!」
もうグズグズです。
よいか、息子よ、勝つことなんか覚えるな。
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ずーーーーーっと、負け続けてくれ。
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一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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