「あ~、おむつをしていた息子も入園か~、大きくなったものよな~」などという感慨に浸っている時間はありませんでした。それよりも、むしろ「色んな親がいるのだな」、と感じさせられました。
クラスごとの記念写真を撮るとき、息子のクラスは一番最後でした。
暇にまかせて、うちのバカ息子が幼稚園のカーテンをグルグル体に巻きつけてギャハギャハと遊んでいた時のことです。
今思えば、私も上さんも特に止めさせる注意をしてなかったのです。
二人で何か話してたのかな?何故だかわからないのですが、まぁ、二人とも出来の悪い親なんです。
グルグル巻きになってギャハギャハと楽しそうにやってりゃ、真似する子もでてきますよね、とーぜん。
女の子が来たんですよ、そこへ。
うちのアホ息子と一緒になって、グルグル巻きを始めました。
うちのドラ息子「ギャハギャハ」
女の子「キャッキャッ」
女の子のママ「やめなさいっっ!!直ぐやめなさいっっ!!ダメって言ったでしょっっっ!!!」
ドラ息子のバカ親「(も・も・もーしわけありません。うちの息子が始めた時に、私が止めさせなかったばっかりに、お宅のおじょーさま、まで引きずり込んでしまい。誠に申し訳ありませんでした。)」
てな、ことがあったんです。
んで、記念撮影が終わると、クラスごとにオリエンテーションが始まるのですが、そこで事件が起きたのです…。
若くて綺麗な担任の先生を中心に、小さな子供たちが、小さないすに座り、小さな円陣を作るのです。
これぞ幼稚園!なんて、ほほえましー光景なのでしょう。
調査を休んだ甲斐があったな~、とその瞬間、
女の子「みんな!足をドンドンうるさいっ!!」
おいら「(えっ?!)」
そー言われてみれば、椅子が小さいため、足が床に着くので「ドンドン・ドンドン」音がしてました。
先ほどの入園式の時は親と同じ椅子を使うため、足が床に届かず、新品のまぶしいばかりの靴下がプラプラ・プラプラ揺れてました。動画の嫌いな私が、動画を撮ろうかなと思うくらいに綺麗な光景でした。
でも今回は小さないすに座ってるんで足が床に届いちゃうんですよね。
「ドンドン・ドンドン」と音が出ちゃうんですよね。
しかし、所詮は子供の足が出す音であって、そんなに大きな音ではなく、先生も、それを注意することなく、お話を始めたし…、
逆に、女の子にとっては、先生がお話を始めたら静かに聞かなくてはならないのに、「ドンドン・ドンドン」が一向に止まないから、皆を注意したのだと思います。
だけど、音は止みませんでした。みんながそのまま、「ドンドン・ドンドン」やってました。
女の子は、それ以上皆を注意することはありませんでした。
うちのバカ息子もとーぜん「ドンドン・ドンドン」続けてました。
後で聞くと、上さんは、このことに気付いていませんでした。
「え?そんなことあった?」
幸せな人です、こーゆー人は。
息子に聞くと
「おともだち、「うるさいっ!」て言ったよねー。」
気付いてます、こちらは。
女の子は家に帰るとママから褒められたと思います。
正しいことを、勇気をもって発言したからです。
だけど、息子には、これからも「ドンドン・ドンドン」する側であって欲しいと願います。
そんで、注意されたら「あ!ごめんなさい」って、止めれるようになって欲しいです。
頑張れ息子!とーちゃんも頑張る!



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子育て完了間近の母の目から見ると男の子は
少しくらいやんちゃな方がよいかと思います。
(親としては、はらはらしますが。。。)
きっといろんな事を吸収して元気で
たくましく成長してくれることでしょう。。。
影ながら応援させて頂きます。
がんばれ!息子ちゃん!
僕たちなんて、始まったばかりなんだけど…。
そーゆー意味でも、やっぱり目標ですね、2人ボーズが。
でも、長男君は、もう社会人だからボーズは失礼ですよね。
社会人として対等に接しないと。てゆーか、会社の格からいったら、上だもんね。