ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
ながいのこーえんの駐車場を出たのが17時30分。
往路が3時間くらいだったから、予定帰宅時刻は21時頃かな?
息子のポン太郎の通常就寝時間です。
しかし、あっという間に真っ暗になって、帰り道が良く分からなくなってきました。
グーグルで検索してきたルート案内は往路しか準備してないし、「はんたいこに戻れば良いんだもんね。」と、軽く考えていたのが痛かった。
カーナビを装備していないマイカーは、どっち向いて走ってるのか分からなくなりましたが、伝書鳩にも負けない上さんの方向感覚により、変な路線に入ることなく順調に往路をなぞることができました。
途中でポン太郎が「アイスクリーム食べたい!」と言い出しました。
ごきげん絶好調の私は、「買ったーる、買ったーる。」と即答でした。
草津PAまで走って、一休み。
私「よーし、ポン太郎!今日は良い子でよく頑張ったよ。ごほうびにアイスクリームを買ってあげよう!」
上さん「さっきアイスクリーム・ドッグを食べたばっかりじゃん。絶対にお腹こわすよ!」
私「だいじょーぶ、だいじょーぶ。1個買っといて、俺達も順番で食べちゃえば良いんだし。」
上さん「やめといた方が良いって。」
私「いーじゃない、いーじゃない。初めての家族旅行なんだから、ね。そんなに心配ならクリームパンも買っといて、交互に食べさせればお腹も冷えないでしょ。」
と、浮かれまくっている私は、ホイホイと買ってしまいました。
ポン太郎はクリームパンをペロッと食べてしまい、本日2つめのアイスクリームもペロッと食べました。
しばらく走ると渋滞情報が表示されました。新名神と東名阪の合流地点が混むんですね。
お、渋滞してきたなと感じてから30分程後には、全然動かなくなりました。
でも、いーんです。
私、渋滞が全く苦にならないんです。へっちゃら、へっちゃらって感じです。
さらに今日は、ポン太郎と上さんも居る訳ですから、車内で家族の会話を楽しめば良いわけです。
いつもは途中で寝てしまう「しりとり」も、渋滞のお陰で「ん」が付くまで楽しむことが出来ました。
じゅーたい・ぶらぼーって感じです。
ポン太郎「 … おなかがいたい … 」
私「え?」上さん「ほら」
私「よ・よ・よし!車を脇に停めるから…」
ポン太郎「 … うんちがでる … 」
私「が・が・がまんできないか?すぐに車を脇に停めるから… 」
ポン太郎「 … でちゃう … 」
上さん「よし!わかった!ポン太郎、ここにうんちして!」
しゃら、しゃら、しゃら(スーパーのレジ袋の音が聞こえてきました。)
私「だ・だ・だいじょうぶか?いけるのか?」
プリ・プリプリ… ビチビチビチ…
私「 … く・くさい… 」
私は自分の横の窓を下げました。
ポン太郎「 … さぶい … 」
私「ご・ごめん…」
全ては私のミスです。
上さんには、とっくりと諭されました。
私「向後は決して1日に複数のアイスクリームを与えることは致しません。」
反省しながらも、私は心配でしょうがありませんでした。
ポン太郎は、余程、我慢していたらしく「ふぃ~~」と安堵のため息を漏らしていますが、私は、その後の「ブツ」がどういう状態で、どこに置かれているのか?
匂いは感じなくなっていますが、実は車中が物凄い匂いで充満しているのではないか?
「ブツ」が、たら~~っとなって来てはしていないか?
確かめたくてしょうがありませんが、渋滞はこれまでと変わりなく続きます。
上さんの気転により、ピンチを危機一髪ですり抜けたポン太郎は安心したのか寝息を立て始めました。
天使のような寝顔に謝ります。
私「(ごめんよ、ポン太郎。とーちゃんがちょーしこいたばっかりに…)」
東名阪に入ってしばらくすると車は順調に流れ始め、すぐに御在所SAの標識も出て来ました。
私「はい!私が捨てさせていただきます!はい!」
御在所SAに入ると、反省しきりの私は率先して「ブツ」を捨てに行きました。
掃除係の方々には誠に申し訳ありませんでしたが、トイレではなく、ゴミ箱に捨てようと、そちらの方へ歩いて行きビックリ!
溢れ返っているゴミ箱に、ぎゅーぎゅーと大きなゴミ袋を押し込んでいるおばちゃんがいたのです。
そーいわれてみれば、そーなんですけど、この時間帯になるとSAのゴミ箱って、いっぱいこで、溢れ返ってしまうんですよね。
だけど、オイラが人差し指と親指でつまんでいるスーパーのレジ袋は、あのおばちゃんが頑張っているように、あんなにぎゅーぎゅー押し込めない「ブツ」が入っているんです。
できたら、そっと置くようにして捨てたいのに…、どうしよう…。
恐る恐るゴミ箱に近づくと、幸いにもゴミ箱のすみっこの方には、空隙が出来ておりました。
私の捨てたい「ブツ」は容量のかさ張るものではなくて、空隙に合わせて、その形を自由に変形することが可能なのです。
愛するポン太郎と私を苦しめた「ブツ」は、するすると変形しながら、すみっこの空隙へと滑り落ちていきました。
あでゅー、「ブツ」
そして、ごめんなさい、掃除係の皆様。
しかし、物語は、ここで終わらないのです…。
往路が3時間くらいだったから、予定帰宅時刻は21時頃かな?
息子のポン太郎の通常就寝時間です。
しかし、あっという間に真っ暗になって、帰り道が良く分からなくなってきました。
グーグルで検索してきたルート案内は往路しか準備してないし、「はんたいこに戻れば良いんだもんね。」と、軽く考えていたのが痛かった。
カーナビを装備していないマイカーは、どっち向いて走ってるのか分からなくなりましたが、伝書鳩にも負けない上さんの方向感覚により、変な路線に入ることなく順調に往路をなぞることができました。
途中でポン太郎が「アイスクリーム食べたい!」と言い出しました。
ごきげん絶好調の私は、「買ったーる、買ったーる。」と即答でした。
草津PAまで走って、一休み。
私「よーし、ポン太郎!今日は良い子でよく頑張ったよ。ごほうびにアイスクリームを買ってあげよう!」
上さん「さっきアイスクリーム・ドッグを食べたばっかりじゃん。絶対にお腹こわすよ!」
私「だいじょーぶ、だいじょーぶ。1個買っといて、俺達も順番で食べちゃえば良いんだし。」
上さん「やめといた方が良いって。」
私「いーじゃない、いーじゃない。初めての家族旅行なんだから、ね。そんなに心配ならクリームパンも買っといて、交互に食べさせればお腹も冷えないでしょ。」
と、浮かれまくっている私は、ホイホイと買ってしまいました。
ポン太郎はクリームパンをペロッと食べてしまい、本日2つめのアイスクリームもペロッと食べました。
しばらく走ると渋滞情報が表示されました。新名神と東名阪の合流地点が混むんですね。
お、渋滞してきたなと感じてから30分程後には、全然動かなくなりました。
でも、いーんです。
私、渋滞が全く苦にならないんです。へっちゃら、へっちゃらって感じです。
さらに今日は、ポン太郎と上さんも居る訳ですから、車内で家族の会話を楽しめば良いわけです。
いつもは途中で寝てしまう「しりとり」も、渋滞のお陰で「ん」が付くまで楽しむことが出来ました。
じゅーたい・ぶらぼーって感じです。
ポン太郎「 … おなかがいたい … 」
私「え?」上さん「ほら」
私「よ・よ・よし!車を脇に停めるから…」
ポン太郎「 … うんちがでる … 」
私「が・が・がまんできないか?すぐに車を脇に停めるから… 」
ポン太郎「 … でちゃう … 」
上さん「よし!わかった!ポン太郎、ここにうんちして!」
しゃら、しゃら、しゃら(スーパーのレジ袋の音が聞こえてきました。)
私「だ・だ・だいじょうぶか?いけるのか?」
プリ・プリプリ… ビチビチビチ…
私「 … く・くさい… 」
私は自分の横の窓を下げました。
ポン太郎「 … さぶい … 」
私「ご・ごめん…」
全ては私のミスです。
上さんには、とっくりと諭されました。
私「向後は決して1日に複数のアイスクリームを与えることは致しません。」
反省しながらも、私は心配でしょうがありませんでした。
ポン太郎は、余程、我慢していたらしく「ふぃ~~」と安堵のため息を漏らしていますが、私は、その後の「ブツ」がどういう状態で、どこに置かれているのか?
匂いは感じなくなっていますが、実は車中が物凄い匂いで充満しているのではないか?
「ブツ」が、たら~~っとなって来てはしていないか?
確かめたくてしょうがありませんが、渋滞はこれまでと変わりなく続きます。
上さんの気転により、ピンチを危機一髪ですり抜けたポン太郎は安心したのか寝息を立て始めました。
天使のような寝顔に謝ります。
私「(ごめんよ、ポン太郎。とーちゃんがちょーしこいたばっかりに…)」
東名阪に入ってしばらくすると車は順調に流れ始め、すぐに御在所SAの標識も出て来ました。
私「はい!私が捨てさせていただきます!はい!」
御在所SAに入ると、反省しきりの私は率先して「ブツ」を捨てに行きました。
掃除係の方々には誠に申し訳ありませんでしたが、トイレではなく、ゴミ箱に捨てようと、そちらの方へ歩いて行きビックリ!
溢れ返っているゴミ箱に、ぎゅーぎゅーと大きなゴミ袋を押し込んでいるおばちゃんがいたのです。
そーいわれてみれば、そーなんですけど、この時間帯になるとSAのゴミ箱って、いっぱいこで、溢れ返ってしまうんですよね。
だけど、オイラが人差し指と親指でつまんでいるスーパーのレジ袋は、あのおばちゃんが頑張っているように、あんなにぎゅーぎゅー押し込めない「ブツ」が入っているんです。
できたら、そっと置くようにして捨てたいのに…、どうしよう…。
恐る恐るゴミ箱に近づくと、幸いにもゴミ箱のすみっこの方には、空隙が出来ておりました。
私の捨てたい「ブツ」は容量のかさ張るものではなくて、空隙に合わせて、その形を自由に変形することが可能なのです。
愛するポン太郎と私を苦しめた「ブツ」は、するすると変形しながら、すみっこの空隙へと滑り落ちていきました。
あでゅー、「ブツ」
そして、ごめんなさい、掃除係の皆様。
しかし、物語は、ここで終わらないのです…。
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