ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
今回、国立科学博物館のお土産にチョイスしたのは、恐竜せんべい。
恐竜の骨の形をした、おせんべいが入っているらしいのですが、これは入れ物を買ったという感じです。
缶の入れ物なので、お菓子を食べた後は、おもちゃ入れとして活躍してくれることでしょう。
この缶を息子のポン太郎に見せた瞬間、ポン太郎は「あ!」と短く叫ぶとともに、走って何かを取りに行きました。
ポン太郎が持ってきたのは福井県立恐竜博物館へ行った時にお土産として購入した恐竜トランプです。
ポン太郎「ほら!これ!トリケラはほとんど一緒だよ。ほら、ティラノも。ね。ディロフォも似てるでしょ、ね。」
びっくりこきました。
恐竜トランプがあることは知ってますけど、缶の絵を見て、恐竜トランプの絵と同じと気付く、その記憶力に、たまげました。
現在、我が家には恐竜の本だけでも4冊くらいあって、いろんなタイプの恐竜の絵が部屋中に満ち溢れている状態なのです。
その中で、「この絵は、あのトランプと同じ絵だ!」と結びつけたところは、我が子ながら大したもんや。
私が驚いていると、ポン太郎はさらにスゴイことを言いました。
私が買ってきたもうひとつのお土産について。
100円ショップで購入した恐竜フィギュアで決闘させる「恐竜バトル」で遊ぶ時、ポン太郎は必ず草食恐竜軍団を選んでいました。
肉食恐竜のパッと見は、あまり変わり映えがしないんですよね。
それに比べると、草食恐竜って、色んな形がありますよね。だから色んな攻撃ができるんです。
ところが、ウォーキング・ウィズ・ダイナソーのお土産として3,000円のティラノサウルスを購入してからは突然、肉食恐竜軍団ばかりを選ぶようになりました。
それが、悔しかったんですよね、46歳のおじちゃんにも…。
だから、1,300円なのに、明らかに3,000円ティラノよりも大きなブラキオを見つけたときには、迷わず購入しました。
このブラキオをお土産として買ってきたことは内緒にしといて、ポン太郎に「恐竜バトル」をけしかけました。
ポン太郎「オレ、肉食軍団ね。」
私「(ふふふ…)いいぜ、なら、とーちゃんは草食軍団。」
(ホントは「植物食」と言わなければならないそうですが…、まあ、オタッキーなことは置いといて)
私が100円ショップで購入したブラキオサウルスで攻撃を仕掛けると、案の定、ポン太郎は3,000円の巨大ティラノで、私のブラキオを踏み潰しに来ました。
想定どおりの攻撃です。
ポン太郎君、チェックメイトです。
私「やめろー!俺の大事な子供をいじめるなー!ジャジャーン!とーちゃんブラキオは、とても怒りました。」
私はカバンの中から隠していた第2のお土産をおもむろに取り出しました。
東京で考えていたとおりの登場の仕方をすることができました。
巨大ティラノが小さく見えます。
怒った巨大とーちゃんブラキオは小さな巨大ティラノをメタメタにやっつけました。
私「ガハハハハ、どーだ、まいったか。」
ポン太郎「すげー、これ本物みたい。」
私「だろー、かっこいいだろー。へへへへ。ぎゃおーー。」
かみさん「あ、これ荒木一成(その筋では超有名な恐竜造詣家です。)さんが作ってるんだ。」
私「え?そうなの?ギャハハハ、すげーだろー、ぎゃおーー。」
ポン太郎「 … 、とーさん、今度は、オレが草食軍団でいい?」
私「(そーかそーか、そんなに羨ましいか。)いいぜー、じゃあ、今度はとーちゃんが肉食軍団だ。」
ポン太郎「すげーね、これ。」
この時です、ポン太郎がとてつもないことを言い始めたのは。
彼は、巨大ブラキオと100円ショップのブラキオを交互に指差しながら、こう言ったのです
ポン太郎「これはあってる!これはまちがい!」
私「へ?なんで??」
ポン太郎「ほら、ここ。」
私「足?両方とも後ろ足よりも前足の方が長くて、両方ともあってるんじゃないの?」
ポン太郎「ちがうって!」
ポン太郎は走って小学館の恐竜図鑑を取りに行ってくれました。
ポン太郎「ほら、前足のツメ。こっちがあってる。」
この前足があってるツメ。
この前足は違うらしい…。
これが小学館の図鑑です。左前脚のツメ、分かります?
わかります?
これが左の前足なのですが、内向きに大きなツメ(親指に相当するのでしょうか)が描かれているのです、とっても小さく。
この黒いツメがそうだと、彼は主張しているわけです。
唖然としました。
さすが荒木先生!
さすが100円ショップ!!
そして、さすが我が息子!!!
驚愕のあまり、ぼーっとしてしまった私を彼は、さらに驚かせるのです。
私「とーちゃんさ、国立科学博物館の中で写真撮ってきたんだ、見てみる?」
ポン太郎「うん!見せて見せて! …、お!これは○○サウルス!、これはオロロティタンのオスの頭骨とメスの頭骨、これは○○テリウム!」
私「 …、そうなの? …、ホントに?」
ポン太郎「うん、そうだよ。ホントだよ。」
これらの写真は今日、午前中に私が科博で撮ってきた写真です。私の撮ってきた写真なのに私よりも詳しいなんて…。
マジで唖然としました。
恐竜コーナーがあまりにもショボかったんで、科博への家族旅行はやめとこうかな、と考えていましたが、こんなに詳しいなんて…
やっぱ、行っとくべきか…。
恐竜の骨の形をした、おせんべいが入っているらしいのですが、これは入れ物を買ったという感じです。
缶の入れ物なので、お菓子を食べた後は、おもちゃ入れとして活躍してくれることでしょう。
この缶を息子のポン太郎に見せた瞬間、ポン太郎は「あ!」と短く叫ぶとともに、走って何かを取りに行きました。
ポン太郎が持ってきたのは福井県立恐竜博物館へ行った時にお土産として購入した恐竜トランプです。
ポン太郎「ほら!これ!トリケラはほとんど一緒だよ。ほら、ティラノも。ね。ディロフォも似てるでしょ、ね。」
びっくりこきました。
恐竜トランプがあることは知ってますけど、缶の絵を見て、恐竜トランプの絵と同じと気付く、その記憶力に、たまげました。
現在、我が家には恐竜の本だけでも4冊くらいあって、いろんなタイプの恐竜の絵が部屋中に満ち溢れている状態なのです。
その中で、「この絵は、あのトランプと同じ絵だ!」と結びつけたところは、我が子ながら大したもんや。
私が驚いていると、ポン太郎はさらにスゴイことを言いました。
私が買ってきたもうひとつのお土産について。
100円ショップで購入した恐竜フィギュアで決闘させる「恐竜バトル」で遊ぶ時、ポン太郎は必ず草食恐竜軍団を選んでいました。
肉食恐竜のパッと見は、あまり変わり映えがしないんですよね。
それに比べると、草食恐竜って、色んな形がありますよね。だから色んな攻撃ができるんです。
ところが、ウォーキング・ウィズ・ダイナソーのお土産として3,000円のティラノサウルスを購入してからは突然、肉食恐竜軍団ばかりを選ぶようになりました。
それが、悔しかったんですよね、46歳のおじちゃんにも…。
だから、1,300円なのに、明らかに3,000円ティラノよりも大きなブラキオを見つけたときには、迷わず購入しました。
このブラキオをお土産として買ってきたことは内緒にしといて、ポン太郎に「恐竜バトル」をけしかけました。
ポン太郎「オレ、肉食軍団ね。」
私「(ふふふ…)いいぜ、なら、とーちゃんは草食軍団。」
(ホントは「植物食」と言わなければならないそうですが…、まあ、オタッキーなことは置いといて)
私が100円ショップで購入したブラキオサウルスで攻撃を仕掛けると、案の定、ポン太郎は3,000円の巨大ティラノで、私のブラキオを踏み潰しに来ました。
想定どおりの攻撃です。
ポン太郎君、チェックメイトです。
私「やめろー!俺の大事な子供をいじめるなー!ジャジャーン!とーちゃんブラキオは、とても怒りました。」
私はカバンの中から隠していた第2のお土産をおもむろに取り出しました。
東京で考えていたとおりの登場の仕方をすることができました。
巨大ティラノが小さく見えます。
怒った巨大とーちゃんブラキオは小さな巨大ティラノをメタメタにやっつけました。
私「ガハハハハ、どーだ、まいったか。」
ポン太郎「すげー、これ本物みたい。」
私「だろー、かっこいいだろー。へへへへ。ぎゃおーー。」
かみさん「あ、これ荒木一成(その筋では超有名な恐竜造詣家です。)さんが作ってるんだ。」
私「え?そうなの?ギャハハハ、すげーだろー、ぎゃおーー。」
ポン太郎「 … 、とーさん、今度は、オレが草食軍団でいい?」
私「(そーかそーか、そんなに羨ましいか。)いいぜー、じゃあ、今度はとーちゃんが肉食軍団だ。」
ポン太郎「すげーね、これ。」
この時です、ポン太郎がとてつもないことを言い始めたのは。
彼は、巨大ブラキオと100円ショップのブラキオを交互に指差しながら、こう言ったのです
ポン太郎「これはあってる!これはまちがい!」
私「へ?なんで??」
ポン太郎「ほら、ここ。」
私「足?両方とも後ろ足よりも前足の方が長くて、両方ともあってるんじゃないの?」
ポン太郎「ちがうって!」
ポン太郎は走って小学館の恐竜図鑑を取りに行ってくれました。
ポン太郎「ほら、前足のツメ。こっちがあってる。」
この前足があってるツメ。
この前足は違うらしい…。
これが小学館の図鑑です。左前脚のツメ、分かります?
これが左の前足なのですが、内向きに大きなツメ(親指に相当するのでしょうか)が描かれているのです、とっても小さく。
この黒いツメがそうだと、彼は主張しているわけです。
唖然としました。
さすが荒木先生!
さすが100円ショップ!!
そして、さすが我が息子!!!
驚愕のあまり、ぼーっとしてしまった私を彼は、さらに驚かせるのです。
私「とーちゃんさ、国立科学博物館の中で写真撮ってきたんだ、見てみる?」
ポン太郎「うん!見せて見せて! …、お!これは○○サウルス!、これはオロロティタンのオスの頭骨とメスの頭骨、これは○○テリウム!」
私「 …、そうなの? …、ホントに?」
ポン太郎「うん、そうだよ。ホントだよ。」
これらの写真は今日、午前中に私が科博で撮ってきた写真です。私の撮ってきた写真なのに私よりも詳しいなんて…。
マジで唖然としました。
恐竜コーナーがあまりにもショボかったんで、科博への家族旅行はやめとこうかな、と考えていましたが、こんなに詳しいなんて…
やっぱ、行っとくべきか…。
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一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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