ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
9月30日の朝。
息子のポン太郎は珍しく早起きしました。
ポン太郎「とーさん…、自転車のりにいこーよ…」
未だ寝ている上さんに気を使っているのか、ひそひそ声で私を揺り起こします。
私「(おいおい…ふつーは、一週間、残業しっぱなしの、おとーさんに気を使って、おかーさんを起こすのではないのか??)」
ポン太郎「ねえ…、いこーよ、とーさん。じーちゃんとこ。」
私「(こいつ、おいらの落とし文句を知っているのか???)」
てなことで、早朝サイクリングになるわけです。
早朝サイクリングは良いんです。
なんてったって早朝ですから、ヒンヤリして気持ちが良いし、
車が少ないから、安全で良いし、
朝飯前の一仕事、でなくて朝飯前の一遊び、で、貴重な、数少ない「休日」を得した気持ちになるんです。
特に今日なんて、台風17号が来ることが分かってますから、今のうちに外で遊んでおかないと。
じーちゃんとこへ行って、休憩がてらお茶を頂き、今度は、ちょっと遠めの公園まで。
公園に着いたら、だーれもいないグランドにサッカーボールが、ぽつんと忘れられていました。
私「お!サッカーボールがある!ラッキー!!これ、もらっちゃおーぜ!」
やはり早起きは三文の得。
ポン太郎「だめだよ!人の物でしょ!!」
自分のモラルの低さを恥じました。
恥ずかしいのと気まずいのも手伝って、
私「じゃあさ、今日は自転車おにごっこ、じゃなくて、自転車サッカーしない?公園のあっち側へボールを蹴って行ったらポン太郎の1点、こっち側へ蹴って行ったら、とーちゃんの1点。よーい、スタート!」
これが予想以上に面白いんです。
しゃーーっと走って行って、ポーンと蹴って、しゃかしゃかしゃかと漕いどいて、しゃーーっと流して、ポーンと蹴って。
まあ、ポロみたいなもんですわ。
貴族の遊びですわ。
しかし、これが自転車の操縦技術の向上にはモッテコイですね。
急ハンドルを切ったらコケる、とか。
急ブレーキをかけてもすべってコケる、とか。
体で覚えますね、イヤというほど。
朝飯前の一遊びにしては、なかなかハードです。
2対2の同点から勝ち越しのゴールを私が決めた時には、ポン太郎はかなりヒートアップしてました。
しかし、負けるわけにはまいりません、ぜったいに。
ちょちょいとインターセプトして、ポーンと蹴ると、
ポン太郎「やめてー、やめてよー。」
私「おりゃおりゃおりゃおりゃー、ポーンと。」
ポン太郎「ずるいー、ずるいー」
私「そりゃそりゃそりゃそりゃ、ポーンと。やったーー4対2!!」
ポン太郎「びええええええんんん」
私「ひやっほい・ほーーい!」
ポン太郎「もう、とーちゃんとは遊ばないっ!遊んであげないっ!」
私「(今朝、おれを起こす前に、そう思ってくれよ…)」
ポン太郎「もう、自転車サッカーもしない!」
こっからなんですよね、ホントはこっからだと思うんですよ。
どんなに悔しくても、やめたくてもやめられない。
そんな状況だと鍛えられると思うんですよね。
マンツーマンだと、一人がやらないと、もう一人は絶対出来ませんもんね。
まあ、今日のところは、これくらいにしといてやるか、と思ったその時、
かーちゃんから「ごはんできたよ」コールが入りました。
さあさあ、ポン太郎!どんどんかかってこい!
何でも勝負してやるぞ!
どーせ、とーちゃんは直ぐに、何をやったってお前に勝てなくなるんだ。
しんけーすいじゃくやったって、オセロやったって、将棋やったって、腕相撲やったって。
だから、勝てるうちは勝たせてくれよ。
息子のポン太郎は珍しく早起きしました。
ポン太郎「とーさん…、自転車のりにいこーよ…」
未だ寝ている上さんに気を使っているのか、ひそひそ声で私を揺り起こします。
私「(おいおい…ふつーは、一週間、残業しっぱなしの、おとーさんに気を使って、おかーさんを起こすのではないのか??)」
ポン太郎「ねえ…、いこーよ、とーさん。じーちゃんとこ。」
私「(こいつ、おいらの落とし文句を知っているのか???)」
てなことで、早朝サイクリングになるわけです。
早朝サイクリングは良いんです。
なんてったって早朝ですから、ヒンヤリして気持ちが良いし、
車が少ないから、安全で良いし、
朝飯前の一仕事、でなくて朝飯前の一遊び、で、貴重な、数少ない「休日」を得した気持ちになるんです。
特に今日なんて、台風17号が来ることが分かってますから、今のうちに外で遊んでおかないと。
じーちゃんとこへ行って、休憩がてらお茶を頂き、今度は、ちょっと遠めの公園まで。
公園に着いたら、だーれもいないグランドにサッカーボールが、ぽつんと忘れられていました。
私「お!サッカーボールがある!ラッキー!!これ、もらっちゃおーぜ!」
やはり早起きは三文の得。
ポン太郎「だめだよ!人の物でしょ!!」
自分のモラルの低さを恥じました。
恥ずかしいのと気まずいのも手伝って、
私「じゃあさ、今日は自転車おにごっこ、じゃなくて、自転車サッカーしない?公園のあっち側へボールを蹴って行ったらポン太郎の1点、こっち側へ蹴って行ったら、とーちゃんの1点。よーい、スタート!」
これが予想以上に面白いんです。
しゃーーっと走って行って、ポーンと蹴って、しゃかしゃかしゃかと漕いどいて、しゃーーっと流して、ポーンと蹴って。
まあ、ポロみたいなもんですわ。
貴族の遊びですわ。
しかし、これが自転車の操縦技術の向上にはモッテコイですね。
急ハンドルを切ったらコケる、とか。
急ブレーキをかけてもすべってコケる、とか。
体で覚えますね、イヤというほど。
朝飯前の一遊びにしては、なかなかハードです。
2対2の同点から勝ち越しのゴールを私が決めた時には、ポン太郎はかなりヒートアップしてました。
しかし、負けるわけにはまいりません、ぜったいに。
ちょちょいとインターセプトして、ポーンと蹴ると、
ポン太郎「やめてー、やめてよー。」
私「おりゃおりゃおりゃおりゃー、ポーンと。」
ポン太郎「ずるいー、ずるいー」
私「そりゃそりゃそりゃそりゃ、ポーンと。やったーー4対2!!」
ポン太郎「びええええええんんん」
私「ひやっほい・ほーーい!」
ポン太郎「もう、とーちゃんとは遊ばないっ!遊んであげないっ!」
私「(今朝、おれを起こす前に、そう思ってくれよ…)」
ポン太郎「もう、自転車サッカーもしない!」
こっからなんですよね、ホントはこっからだと思うんですよ。
どんなに悔しくても、やめたくてもやめられない。
そんな状況だと鍛えられると思うんですよね。
マンツーマンだと、一人がやらないと、もう一人は絶対出来ませんもんね。
まあ、今日のところは、これくらいにしといてやるか、と思ったその時、
かーちゃんから「ごはんできたよ」コールが入りました。
さあさあ、ポン太郎!どんどんかかってこい!
何でも勝負してやるぞ!
どーせ、とーちゃんは直ぐに、何をやったってお前に勝てなくなるんだ。
しんけーすいじゃくやったって、オセロやったって、将棋やったって、腕相撲やったって。
だから、勝てるうちは勝たせてくれよ。
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一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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