おしゃべりが好きなんですよね、私。
お布団に入って、絵本を2、3冊読んで、部屋の明かりを消して、そっからのおしゃべり。
今日、幼稚園であったこと、したこと、みたこと、うたったこと等々。
聞き役ばかりでなく、話し役も好きです。
今日、職場であったこと、したこと…。
月明かりの中で、幸せを感じることができます。
そんで、私はすぐに寝入ってしまうのです。
この時、息子が口の中で何か独り言を言ってるんです。
先日、ようやく質問することができました。
難しいんですよ、寝入りぎわに質問しなければならないので。
ホントに寝ちゃうんですよね、たいがい。



私「とーちゃんにバリカンとはさみのチョキチョキやらしてくれたらトミカを買ったーる。」
息子「いーよ、ロードカッターが欲しいんだ。」
私「買ったーる、買ったーる。」
と言いながら、ちょっと悩んでたんですよね。
○○をしたら△△を買ってあげる、なんてのはサイテーの育児方法ではないかと。
んで、どーしよ、どーしよと半日ほど悩んでおりましたら、息子のほうから
息子「とーちゃん!今日はバリカンとはさみでチョキチョキやるんでしょ!」と。
ここで約束を破ったらサイテーの上塗りになってしまいます。
私「おお!そうだった、そうだった。よーし、今からやるぞ!そんでロードカッター買いに行くぞ!!」



長雨の後、キュウリの北進君はお星様になりました。
息子「キュウリは、おじーちゃんになって死んじゃったの?」
私「おじーちゃんになる前に死んじゃったんだよ。」
息子「え?じゃあ、おじちゃんで死んじゃったの?」
私「んんん、子供で死んじゃったんだよ。」
息子「ええ!?キュウリは子供も死ぬの?」
私「そーだよ、人間もだよ。赤ちゃんでも子供でも死ぬときがあるんだ。」
息子「そーなのか。」
私がガキの頃、自分も死ぬんだ、というのが分かった時、恐くて眠れなくなった記憶があるので、
「オレもお前も、いつ死んだって不思議は無いんだ。」とまでは言えませんでした。
充分に分かってないとは思いますが、北進君のおかげで貴重な勉強ができたと思います。
そして、北進君の後を任せられた、リリーフ投手をご紹介いたします。



最近、息子がまた早起きできるようになって来ました。
「また」と書いたのは、昨年の夏も5時とか6時に起きて工事現場に行ってはショベルカーに乗って遊んでおりました。
それが秋の深まりとともに早起きが出来なくなり、12月頃には一日として6時に起床することはなくなりました。
そんな息子がここに来て、日の出の早まりとともに6時に起きるようになって来ました。
そして昨年と同様、朝ごはん前に息子と二人で工事現場へ出掛け、ショベルカーに乗って遊ぶのです。
サーカディアン・リズムという言葉がありまして、サークルとなって繰り返すリズムのことなんですが、僕、この言葉、大好きなんですよね。
先ず、寝て起きて、て感じのデイリー(日単位)なリズムがありますよね。そんで私らサラリーマンには「日月火水…」というウィークリー(週単位)なリズムがありますね。
そんでマンスリー(月単位)なリズムもあれば、くまさんの冬眠とかアニュアル(年単位)なリズムもありますね。


