昨年の11月頃に、手持ちの中から幼虫を1頭差し上げた方に、仕事の都合で、今日お会いしました。
最初は仕事の話ばかり。
トーゼンですよね、仕事でお会いしてるわけですから。
この日私は、その人のために、もう1頭、プレゼントを用意していました。
仕事の打ち合わせが終わった後、おもむろに「はい、どーぞ」とお渡ししたのです。
オオクワ・ブリーダーの先輩として、ちょっと上から目線の不用意な一言とともに。
「僕んちは、蛹化が始まりましたよ。(始まっちゃいましたよ、てへへのへ)」
「うちは昨日、羽化してました。みたら背中がまだ白かったので、びっくりしちゃって、そっとしておかなければいけないって、教えていただいたので、また元の状態に、そ~っと、そ~っと戻しておきましたけど、それで良いんですよね。」



ようやくマット飼育のビンで2頭のオスの蛹化を確認できたので、息子の友達にあげることができるようになりました。
上さんに、めぼしい友達を聞くと、現在、息子が一番好きなお友達は、同じ年小さんだけどクラスは別の女の子のお兄さんである年長さんの○○君だということです。
何故、同じクラスの子ではないのか?一歩譲って、何故、同じ年小さんではないのか?と上さんに尋ねたところ、年小さんを幼稚園へ送っていくと、園門(?)の所で年長さんが待っていてくれて、門から教室までは年長さんが手をつないで連れて行ってくれるシステムになっており、○○君には何度か、そのエスコート役をしてもらったとのこと。
○○君は教室の前まで手をつないで連れて行ってくれたけど、別の子のときは、教室の前までではなく、門からちょっと歩いただけで、すぐに手を離して、ひとりで自分の教室に行ってしまう子もいるそうです。
そういう子を責める気持ちは毛頭ありません。
むしろ、教室の前まできちんと連れて行ってくれる○○君のほうが少数派だと思います。



ヤホーイ♪┏(_Д_┏)┓⌒Y⌒Y⌒┏(┓_Д_)┓ヤホーイ♪
そんなことは、どーでもいーんです。
一年がかりで、取り組んでまいりました、オオクワガタ増産計画。
ついにここまで来ました。
6月に入ってメスたちの餌食いも良くなり、絶好調!
家庭菜園はメタメタだけど、こっちは良い感じになって来ました。



昨年の夏に産卵させた幼虫の植え替えを行いました。
昨年の6月13日に割り出した2fの子供達の内7頭と7月24日に割り出した3fの子供たちの内7頭です。
2fのグループは7月、10月に続いて3本目のビンということになります。
3fのグループは8月、10月に続いて3本目のビンということになります。
今年のうちのエース(最大個体)は24gでした。成虫になった時に70mmオーバーが期待されます。
ビックリしたのは、体重が減少している個体もいたことです。
昨年の10月には12gだったのに、昨日計ったら11gとか12gになっている個体がいました。
あとビックリしたのは、1匹だけ死んでしまった個体がいました。
菌糸ビンには白い部分がなくなっていたので、12月頃に一度、植え替えをしておくべきだったのでしょうか。



と言っても5匹いるメスのうち1匹だけでしたが…。
あとの4匹はまだ寝てます。
メスは1fから6fまでいたのですが、1fは昨年の夏に17個の卵を産んで、秋にお星さまになりました。
2fから4fも昨年の夏に卵を産んでいたので、もしかしたら…、と最近少し不安になっていた矢先のことでした。
今朝目を覚ましたのは2fで、昨年の夏には8個の卵を産んでくれました。
ちなみに3fは21個、4fは27個産んだので、疲れてまだ寝てるのかな。
2fは起きるなり、しっかり餌のゼリーカップに頭を突っ込んでました。
お腹が減ってたんですね。
今年はゆっくり休んでもらう予定だったんだけど、どーしよっかなー。


