「夜遅くからは雨でしょう」と天気予報のおねーさんが言ってたので、夜早く帰りたかったのですが、日付変更線を越えてしまい、朝早くになってしまいました。
雨は降ってませんでした。でも、北の空が「ぴかっ!」と。
「?花火?まさか、こんな時間に…」と思って北の空を見ていると、今度は雲の中で「ピカ・ピカッ」と。
僕の頭の上ではお星さまが見えてるのですが、前線が北上しているので、きっと北の方で雷雨になってるんでしょうね。
「ゴロゴロゴロ」という音は聞こえませんでした。積乱雲の中で光ってるので、稲妻も見えませんでした。でも、確かに雷です。雷神ですね。
私のやってるお祭りの彫刻で有名な彫刻に風神・雷神という彫刻があります。
ポン太郎は風神は感じることができるようになりました。
「梅エキス」ってご存知ですか?
梅の実を煮込んで煮込んで煮込んで作るらしいのですが、我が家では、おなかの調子が悪いときに、これをぺロッと舐めるのです。
昨日の朝、おなかの調子が悪かったので、上さんに
私「梅エキスくれる?」
息子(ポン太の息子ですので、ポン太郎にしときましょう。)は、何故だか、この梅エキスが好きなのです。
こーゆー時はいつも決まって
ポン太郎「ぽんたろーも、ぽんたろーも。」と走ってきます。
この日、珍しく早起きしたポン太郎は、この時も、まさにそう言いながら走ってきました。
ポン太郎「ぽんたろーも、ぽんたろーも。」
上さんがスプーンに取ってくれた梅エキスの量がいつもよりも多かったので
息子の幼稚園で催された親子学級に行って来ました。
おとーさん、おかーさんと一緒に遊びましょう、って企画です。
まず始めは子供とセットで自己紹介、その際、子供の長所も言ってください、と。
言うんですよ、みんな。恥ずかしーよーなことを。
「内の子はホントは優しいんです。」とか「素直なんです」とか「元気な所ですっ!」とか。
うわっちゃ~、て感じです。身内の悪口しか言うことを許さない文化の中で育った私にとっては、恥ずかしすぎて拷問のような幕開けです。
次に、アンパンマンの手遊びをしたり、
(息子は、ひとフレーズ終わるたびに、こちらを向いて「おもしろいでしょ?」って感じで笑いかけてくれました。)
お歌を披露したり。
(この歌が「かたつむり」だったんですわ。今日まで練習をしてたんですよね、きっと。それで眠れない時に口ずさんでたんですね。もしかすると、内の息子は私に似ず、練習熱心な性格なのかもしれません。)
おしゃべりが好きなんですよね、私。
お布団に入って、絵本を2、3冊読んで、部屋の明かりを消して、そっからのおしゃべり。
今日、幼稚園であったこと、したこと、みたこと、うたったこと等々。
聞き役ばかりでなく、話し役も好きです。
今日、職場であったこと、したこと…。
月明かりの中で、幸せを感じることができます。
そんで、私はすぐに寝入ってしまうのです。
この時、息子が口の中で何か独り言を言ってるんです。
先日、ようやく質問することができました。
難しいんですよ、寝入りぎわに質問しなければならないので。
ホントに寝ちゃうんですよね、たいがい。
私「とーちゃんにバリカンとはさみのチョキチョキやらしてくれたらトミカを買ったーる。」
息子「いーよ、ロードカッターが欲しいんだ。」
私「買ったーる、買ったーる。」
と言いながら、ちょっと悩んでたんですよね。
○○をしたら△△を買ってあげる、なんてのはサイテーの育児方法ではないかと。
んで、どーしよ、どーしよと半日ほど悩んでおりましたら、息子のほうから
息子「とーちゃん!今日はバリカンとはさみでチョキチョキやるんでしょ!」と。
ここで約束を破ったらサイテーの上塗りになってしまいます。
私「おお!そうだった、そうだった。よーし、今からやるぞ!そんでロードカッター買いに行くぞ!!」
