長雨の後、キュウリの北進君はお星様になりました。
息子「キュウリは、おじーちゃんになって死んじゃったの?」
私「おじーちゃんになる前に死んじゃったんだよ。」
息子「え?じゃあ、おじちゃんで死んじゃったの?」
私「んんん、子供で死んじゃったんだよ。」
息子「ええ!?キュウリは子供も死ぬの?」
私「そーだよ、人間もだよ。赤ちゃんでも子供でも死ぬときがあるんだ。」
息子「そーなのか。」
私がガキの頃、自分も死ぬんだ、というのが分かった時、恐くて眠れなくなった記憶があるので、
「オレもお前も、いつ死んだって不思議は無いんだ。」とまでは言えませんでした。
充分に分かってないとは思いますが、北進君のおかげで貴重な勉強ができたと思います。
そして、北進君の後を任せられた、リリーフ投手をご紹介いたします。
最近、息子がまた早起きできるようになって来ました。
「また」と書いたのは、昨年の夏も5時とか6時に起きて工事現場に行ってはショベルカーに乗って遊んでおりました。
それが秋の深まりとともに早起きが出来なくなり、12月頃には一日として6時に起床することはなくなりました。
そんな息子がここに来て、日の出の早まりとともに6時に起きるようになって来ました。
そして昨年と同様、朝ごはん前に息子と二人で工事現場へ出掛け、ショベルカーに乗って遊ぶのです。
サーカディアン・リズムという言葉がありまして、サークルとなって繰り返すリズムのことなんですが、僕、この言葉、大好きなんですよね。
先ず、寝て起きて、て感じのデイリー(日単位)なリズムがありますよね。そんで私らサラリーマンには「日月火水…」というウィークリー(週単位)なリズムがありますね。
そんでマンスリー(月単位)なリズムもあれば、くまさんの冬眠とかアニュアル(年単位)なリズムもありますね。
息子「1たす1わ!」
私「??(幼稚園でジョークでも覚えてきたのかな?)、たんぼのた!」
息子「なに?なんて言ったの??」
私「????(ジョークでない、マジですか?)2!!」
息子「ピンポーン!」
まあ、マジが分かってないとジョークも面白くないですわな。
そもそも、数字も書けないのに漢字のジョークもないですよね。
迷った私がバカでした。
日進市にあるレトロ電車館へ行って来ました。
一昨年の9月にも行ってますので、1年半振りです。
4歳になったばかりの息子が1年半前のことを覚えてるんですよ。
びっくりしました。
ここの一番人気はNゲージの運転です。
無料で運転させてくれるんです。
入場も無料、運転も無料。ぜーんぶ無料。
ここの職員さんも言ってました。
「港区に出来たリニア・鉄道館なんて駐車場でなんぼ、入場料でなんぼで、金ばっかり要るんだよ。」
うーむ、確かに。
でも、内の息子の場合、金銭感覚なんてないんだけど、それでもどちらか、と問われればレトロ電車館を選ぶような気がします。
子供用図書コーナーは絨毯が敷いてあります。
早速、うちのドラ息子は絨毯の上を円を描いて、キャッキャ・キャッキャと走り始めました。
何度、「走るな!」と言っても聞かないので、強引に捕まえて、仰向けに引き倒し、馬乗りになって後頭部を絨毯に押しつけて、力づくで言うことを聞かせました。
力づくで言うことを聞かせるというのは、どーも、好きではありませんが、公共の場ということもあり、速効性を重視しました。
すると、そこへ茶髪のおかーさん2人と、子供3人という組み合わせがやってまいりました。
いやーな予感がしたんですよ、茶髪のおかーさんを見た時に。
