ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
今日も、ヤだけど、しょうがないから休日出勤をしてしまいました。
息子のポン太郎は、朝、目を覚ますなり、ふすま越しの隣の部屋の布団の中から
ポン太郎「きょうは、しごとに行かないでよー」
と叫んできました。
私「ごめーん、とーちゃん、今日も仕事なんだー」
と返すと、
ふすまがシャッと開いて、「まぶしー」という顔をしながら仁王立ちになり、
ポン太郎「しごとへ行くなよー、しごとへ行っちゃだめだ。」
私「ごめーん、だってさ、今日、仕事へ行っとけば、明日、ポン太郎と一緒にお車のお片づけができるじゃん、な。」
ポン太郎「だって、子供は、あんまりお手伝いしちゃダメじゃん。」
私「(! …そんなに、お手伝いしたかったんだ。)」
ポン太郎「じゃあ、早く帰ってくる?」
私「おお、早く帰ってくるぜ。」
ホントは明日も休日出勤しないと間に合わないくらいなんです。
絶対無理、今日もまた終電までかな…。
でも、こうでも言っておかないと、余計にすねちゃうし、可哀相だし…。
ごめんよ、ポン太郎。
とーちゃんだってホントはポン太郎と一緒に、いろいろ遊びたいんだよ。
今しか遊んでもらえないもんな。
でも、土曜日だって仕事してる大人の人達はいっぱいいるんだよ。
一時期は、とーちゃんも土日はちゃんと休めてた頃、お祭りの、うちらの同年の頭をしていた「めるくん」に、諭すように、ゆっくりと言われたことがあります。
めるくん「あのね、完全週休2日制の会社に勤めてる人なんて、少数派なんだよ、ポンタみたいに…。」
て、言われた時には正直、小さな雷に打たれたような衝撃を覚えました。
さすが同年の頭をするだけあって、言葉に重みがありました。
こういう繋がりって、ありがたいんですよね。
私「おまえ、バカだなー、もと!」
もと「おまえのほーが、まっとバカだがや!ポンタ!」
と言い合える、同年。ありがたいです。
山ちゃん、こうちゃん、うーたん。
良い人ばっかりです。
もう退職されましたが、厳しくて有名な上司から言われたことがあります。
上司「ポンタ、お前は仕事はできないが、お前の強みは、地元でお祭りをしていることだ。」
ホントにそのとーりだと思います。
お祭りやってる人達って、みんながみんな、強烈な個性を持ってるんですよね。
そりゃ、個性なんて誰もが持ってるものですが、職場の人達は、毛穴を閉じて個性が外に出るのを防いでいる感じ。
一方、お祭りしてる人達は、体中の毛穴や汗腺から、個性がむんむんと出てるんです。
お祭りするのに見栄は要りませんもんね。
見栄も虚勢も、なーんにも要りません。
そのまんまお祭り楽しめばいいだけ。
そりゃ、楽しいですよね。
お祭りよりも、お祭りしてる人達の方が魅力的なんですよね。
中にはヤな奴もいますよ。
見栄と虚勢がカンバン着て歩いてるような奴。
そんな奴には近づかなければいいですもんね。
実はスゲーのに、全然、威張らなくて、いっつもバカ話して、ゲラゲラ笑ってる、ぐっち先輩とかに、ひっついてればヤな奴とか近寄ってこないんですよね。
後輩にも尊敬できる人達がいっぱいいるんですよ。
そんな人達と、他愛もない話をしていると、仕事のヤなことなんて、ちっちぇえことに思えてくるんです。
仕事、頑張ろって、仕事の良いとこだけが見えてくるようになるんです。
やっぱり、漁師さん達から「ポンタ!ありがとな!」って言われると、一番うれしいですもんね。
「この仕事に変わって良かったな。」って、心の底からしみじみと思えてくるんです。
だからさ、ポン太郎、今日は勘弁してくれ。
その代わり、明日はお祭りの人達と一緒にお車のお片付けのお手伝いを楽しもうな。
あ、もう今日か。
息子のポン太郎は、朝、目を覚ますなり、ふすま越しの隣の部屋の布団の中から
ポン太郎「きょうは、しごとに行かないでよー」
と叫んできました。
私「ごめーん、とーちゃん、今日も仕事なんだー」
と返すと、
ふすまがシャッと開いて、「まぶしー」という顔をしながら仁王立ちになり、
ポン太郎「しごとへ行くなよー、しごとへ行っちゃだめだ。」
私「ごめーん、だってさ、今日、仕事へ行っとけば、明日、ポン太郎と一緒にお車のお片づけができるじゃん、な。」
ポン太郎「だって、子供は、あんまりお手伝いしちゃダメじゃん。」
私「(! …そんなに、お手伝いしたかったんだ。)」
ポン太郎「じゃあ、早く帰ってくる?」
私「おお、早く帰ってくるぜ。」
ホントは明日も休日出勤しないと間に合わないくらいなんです。
絶対無理、今日もまた終電までかな…。
でも、こうでも言っておかないと、余計にすねちゃうし、可哀相だし…。
ごめんよ、ポン太郎。
とーちゃんだってホントはポン太郎と一緒に、いろいろ遊びたいんだよ。
今しか遊んでもらえないもんな。
でも、土曜日だって仕事してる大人の人達はいっぱいいるんだよ。
一時期は、とーちゃんも土日はちゃんと休めてた頃、お祭りの、うちらの同年の頭をしていた「めるくん」に、諭すように、ゆっくりと言われたことがあります。
めるくん「あのね、完全週休2日制の会社に勤めてる人なんて、少数派なんだよ、ポンタみたいに…。」
て、言われた時には正直、小さな雷に打たれたような衝撃を覚えました。
さすが同年の頭をするだけあって、言葉に重みがありました。
こういう繋がりって、ありがたいんですよね。
私「おまえ、バカだなー、もと!」
もと「おまえのほーが、まっとバカだがや!ポンタ!」
と言い合える、同年。ありがたいです。
山ちゃん、こうちゃん、うーたん。
良い人ばっかりです。
もう退職されましたが、厳しくて有名な上司から言われたことがあります。
上司「ポンタ、お前は仕事はできないが、お前の強みは、地元でお祭りをしていることだ。」
ホントにそのとーりだと思います。
お祭りやってる人達って、みんながみんな、強烈な個性を持ってるんですよね。
そりゃ、個性なんて誰もが持ってるものですが、職場の人達は、毛穴を閉じて個性が外に出るのを防いでいる感じ。
一方、お祭りしてる人達は、体中の毛穴や汗腺から、個性がむんむんと出てるんです。
お祭りするのに見栄は要りませんもんね。
見栄も虚勢も、なーんにも要りません。
そのまんまお祭り楽しめばいいだけ。
そりゃ、楽しいですよね。
お祭りよりも、お祭りしてる人達の方が魅力的なんですよね。
中にはヤな奴もいますよ。
見栄と虚勢がカンバン着て歩いてるような奴。
そんな奴には近づかなければいいですもんね。
実はスゲーのに、全然、威張らなくて、いっつもバカ話して、ゲラゲラ笑ってる、ぐっち先輩とかに、ひっついてればヤな奴とか近寄ってこないんですよね。
後輩にも尊敬できる人達がいっぱいいるんですよ。
そんな人達と、他愛もない話をしていると、仕事のヤなことなんて、ちっちぇえことに思えてくるんです。
仕事、頑張ろって、仕事の良いとこだけが見えてくるようになるんです。
やっぱり、漁師さん達から「ポンタ!ありがとな!」って言われると、一番うれしいですもんね。
「この仕事に変わって良かったな。」って、心の底からしみじみと思えてくるんです。
だからさ、ポン太郎、今日は勘弁してくれ。
その代わり、明日はお祭りの人達と一緒にお車のお片付けのお手伝いを楽しもうな。
あ、もう今日か。
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2日間に渡ったお祭りも、いよいよその終焉を迎えんとする最後の休憩の時、
お酒とジュースと唐揚げが振舞われました。
私はチューハイを飲みながら、息子のポン太郎はオレンジジュースを飲みながら、地べたに座って唐揚げを頬張っておりました。
その時、ポン太郎はコンクリートのかけらを拾いました。
このコンクリートのかけらは脆くて、石でコツコツと叩くと少しずつ、ぽろぽろと欠けていくのです。
それだけの事なんです。
しかし、これがポン太郎には非常に面白いことなんですね。
ポロッと欠けた時の形が何かに似ていると、それを彫刻しているように感じられるようです。
ポン太郎「あ!とれた!ほら、ここのとこ。りゅうのかおみたいでしょ?ねぇ~、彫ってるみたいでしょ?」
本体のほうではなく、欠けたかけらや、粉になった方にも興味を惹かれるようです。
ポン太郎「ほら!石と石をぶつけると砂になるでしょ?ほらね~~。」
コツコツ・コツコツやっては真っ白になった手で唐揚げを食べてました。
いつもは「外から帰ったら手を洗って!」とか「ご飯を食べる前は手を洗って!」とか口喧しく言ってますが、今日はお祭りですからね。
まあ、良しとしときましょう。
これが正しいガキの遊びですよね。
お酒とジュースと唐揚げが振舞われました。
私はチューハイを飲みながら、息子のポン太郎はオレンジジュースを飲みながら、地べたに座って唐揚げを頬張っておりました。
その時、ポン太郎はコンクリートのかけらを拾いました。
このコンクリートのかけらは脆くて、石でコツコツと叩くと少しずつ、ぽろぽろと欠けていくのです。
それだけの事なんです。
しかし、これがポン太郎には非常に面白いことなんですね。
ポロッと欠けた時の形が何かに似ていると、それを彫刻しているように感じられるようです。
ポン太郎「あ!とれた!ほら、ここのとこ。りゅうのかおみたいでしょ?ねぇ~、彫ってるみたいでしょ?」
本体のほうではなく、欠けたかけらや、粉になった方にも興味を惹かれるようです。
ポン太郎「ほら!石と石をぶつけると砂になるでしょ?ほらね~~。」
コツコツ・コツコツやっては真っ白になった手で唐揚げを食べてました。
いつもは「外から帰ったら手を洗って!」とか「ご飯を食べる前は手を洗って!」とか口喧しく言ってますが、今日はお祭りですからね。
まあ、良しとしときましょう。
これが正しいガキの遊びですよね。



10月5、6日と地元で5年に一度のお祭りがありました。
いやー、「はらぎし祭りを楽しめました」。
「お腹一杯までお祭りを満喫できました」の意
類似語で「しにぎり」という言葉もありますが、こちらは「死ぬほど」の意ですから、「楽しむ」には掛かりませんね。
5日の夜は雨に降られたのですが、日中は暑かったです、ハイ。
何せ、5年に一度ですから、次回にはポン太郎は10歳になっているわけです。
もう、親よりも友達と遊んだほうが面白い歳ですよね。
とゆーことは、家族で楽しめる最初で最後のお祭り、ということになるわけですね。
祭りの待機時間中に行われた同年の飲み会とかも、みんなブッチして、上さんと息子のポン太郎と一緒に遊んでました。
ポン太郎は、お車が動いている時は常に綱の先っぽを持っていました。
なんと恵まれているのでしょう。
私は小学校低学年の時、先っぽが持ちたくて持ちたくて、持てなかった覚えがあるのに…。
甘やかしすぎですかね。
でも、同級生の山ちゃんが「息子は、動いているお車の上に乗りたいんじゃないの?一緒に上に乗ればいいじゃん。」と言ってくれたのですが、さすがにそれは辞退しました。
山ちゃんは、気を使ってなさそうで、すっごい気ぃ使いしぃです。
山ちゃんと2人で飲んでいると、とても勉強になります。
この2日間は、山ちゃんだけでなくて、同じ組の同級生には、ホント感謝です。
皆がハンドをしているのに、私一人だけ、前綱を持ってましたから…。
同級生と違う行動をしていたのですが、うちらの親分からも何のお咎めも無く、黙認してくれました。
同級生だけでなく、同じ組の人達も。
私とポン太郎が一番先っぽを持つことを許してくれました。
メイン会場付近からは、子供が綱を引くことは危険なため禁止されています。
だけどポン太郎はメイン会場付近どころか、メイン会場への入場時も一番先っぽを引っ張ってました。
実行委員の規則を守らないと補助金を減額するというペナルティを課されます。
ポン太郎が引っ張っていたせいで、うちの組はペナルティを課されているかもしれないんです。
だけど、誰も何も言って来ませんでした。
皆に感謝です。
そして、周りの色んな人達、ボランティアのおばちゃん達のお世話にもなりました。
そして、両親と上さん。
やはり、上さんには一番迷惑を掛けてるんでしょうね。
なんせ、息子と私は遊ぶだけ。
準備したり、荷物持ったり、後片付けしたり…。
息子と私が快適に遊ぼうとすればするほど、上さんの負担は増えるわけですわ。
感謝してます。
今度、おいしいとこにご飯食べに行こうね。
いやー、「はらぎし祭りを楽しめました」。
「お腹一杯までお祭りを満喫できました」の意
類似語で「しにぎり」という言葉もありますが、こちらは「死ぬほど」の意ですから、「楽しむ」には掛かりませんね。
5日の夜は雨に降られたのですが、日中は暑かったです、ハイ。
何せ、5年に一度ですから、次回にはポン太郎は10歳になっているわけです。
もう、親よりも友達と遊んだほうが面白い歳ですよね。
とゆーことは、家族で楽しめる最初で最後のお祭り、ということになるわけですね。
祭りの待機時間中に行われた同年の飲み会とかも、みんなブッチして、上さんと息子のポン太郎と一緒に遊んでました。
ポン太郎は、お車が動いている時は常に綱の先っぽを持っていました。
なんと恵まれているのでしょう。
私は小学校低学年の時、先っぽが持ちたくて持ちたくて、持てなかった覚えがあるのに…。
甘やかしすぎですかね。
でも、同級生の山ちゃんが「息子は、動いているお車の上に乗りたいんじゃないの?一緒に上に乗ればいいじゃん。」と言ってくれたのですが、さすがにそれは辞退しました。
山ちゃんは、気を使ってなさそうで、すっごい気ぃ使いしぃです。
山ちゃんと2人で飲んでいると、とても勉強になります。
この2日間は、山ちゃんだけでなくて、同じ組の同級生には、ホント感謝です。
皆がハンドをしているのに、私一人だけ、前綱を持ってましたから…。
同級生と違う行動をしていたのですが、うちらの親分からも何のお咎めも無く、黙認してくれました。
同級生だけでなく、同じ組の人達も。
私とポン太郎が一番先っぽを持つことを許してくれました。
メイン会場付近からは、子供が綱を引くことは危険なため禁止されています。
だけどポン太郎はメイン会場付近どころか、メイン会場への入場時も一番先っぽを引っ張ってました。
実行委員の規則を守らないと補助金を減額するというペナルティを課されます。
ポン太郎が引っ張っていたせいで、うちの組はペナルティを課されているかもしれないんです。
だけど、誰も何も言って来ませんでした。
皆に感謝です。
そして、周りの色んな人達、ボランティアのおばちゃん達のお世話にもなりました。
そして、両親と上さん。
やはり、上さんには一番迷惑を掛けてるんでしょうね。
なんせ、息子と私は遊ぶだけ。
準備したり、荷物持ったり、後片付けしたり…。
息子と私が快適に遊ぼうとすればするほど、上さんの負担は増えるわけですわ。
感謝してます。
今度、おいしいとこにご飯食べに行こうね。



9月30日の朝。
息子のポン太郎は珍しく早起きしました。
ポン太郎「とーさん…、自転車のりにいこーよ…」
未だ寝ている上さんに気を使っているのか、ひそひそ声で私を揺り起こします。
私「(おいおい…ふつーは、一週間、残業しっぱなしの、おとーさんに気を使って、おかーさんを起こすのではないのか??)」
ポン太郎「ねえ…、いこーよ、とーさん。じーちゃんとこ。」
私「(こいつ、おいらの落とし文句を知っているのか???)」
てなことで、早朝サイクリングになるわけです。
早朝サイクリングは良いんです。
なんてったって早朝ですから、ヒンヤリして気持ちが良いし、
車が少ないから、安全で良いし、
朝飯前の一仕事、でなくて朝飯前の一遊び、で、貴重な、数少ない「休日」を得した気持ちになるんです。
特に今日なんて、台風17号が来ることが分かってますから、今のうちに外で遊んでおかないと。
じーちゃんとこへ行って、休憩がてらお茶を頂き、今度は、ちょっと遠めの公園まで。
公園に着いたら、だーれもいないグランドにサッカーボールが、ぽつんと忘れられていました。
私「お!サッカーボールがある!ラッキー!!これ、もらっちゃおーぜ!」
やはり早起きは三文の得。
ポン太郎「だめだよ!人の物でしょ!!」
自分のモラルの低さを恥じました。
恥ずかしいのと気まずいのも手伝って、
私「じゃあさ、今日は自転車おにごっこ、じゃなくて、自転車サッカーしない?公園のあっち側へボールを蹴って行ったらポン太郎の1点、こっち側へ蹴って行ったら、とーちゃんの1点。よーい、スタート!」
これが予想以上に面白いんです。
しゃーーっと走って行って、ポーンと蹴って、しゃかしゃかしゃかと漕いどいて、しゃーーっと流して、ポーンと蹴って。
まあ、ポロみたいなもんですわ。
貴族の遊びですわ。
しかし、これが自転車の操縦技術の向上にはモッテコイですね。
急ハンドルを切ったらコケる、とか。
急ブレーキをかけてもすべってコケる、とか。
体で覚えますね、イヤというほど。
朝飯前の一遊びにしては、なかなかハードです。
2対2の同点から勝ち越しのゴールを私が決めた時には、ポン太郎はかなりヒートアップしてました。
しかし、負けるわけにはまいりません、ぜったいに。
ちょちょいとインターセプトして、ポーンと蹴ると、
ポン太郎「やめてー、やめてよー。」
私「おりゃおりゃおりゃおりゃー、ポーンと。」
ポン太郎「ずるいー、ずるいー」
私「そりゃそりゃそりゃそりゃ、ポーンと。やったーー4対2!!」
ポン太郎「びええええええんんん」
私「ひやっほい・ほーーい!」
ポン太郎「もう、とーちゃんとは遊ばないっ!遊んであげないっ!」
私「(今朝、おれを起こす前に、そう思ってくれよ…)」
ポン太郎「もう、自転車サッカーもしない!」
こっからなんですよね、ホントはこっからだと思うんですよ。
どんなに悔しくても、やめたくてもやめられない。
そんな状況だと鍛えられると思うんですよね。
マンツーマンだと、一人がやらないと、もう一人は絶対出来ませんもんね。
まあ、今日のところは、これくらいにしといてやるか、と思ったその時、
かーちゃんから「ごはんできたよ」コールが入りました。
さあさあ、ポン太郎!どんどんかかってこい!
何でも勝負してやるぞ!
どーせ、とーちゃんは直ぐに、何をやったってお前に勝てなくなるんだ。
しんけーすいじゃくやったって、オセロやったって、将棋やったって、腕相撲やったって。
だから、勝てるうちは勝たせてくれよ。
息子のポン太郎は珍しく早起きしました。
ポン太郎「とーさん…、自転車のりにいこーよ…」
未だ寝ている上さんに気を使っているのか、ひそひそ声で私を揺り起こします。
私「(おいおい…ふつーは、一週間、残業しっぱなしの、おとーさんに気を使って、おかーさんを起こすのではないのか??)」
ポン太郎「ねえ…、いこーよ、とーさん。じーちゃんとこ。」
私「(こいつ、おいらの落とし文句を知っているのか???)」
てなことで、早朝サイクリングになるわけです。
早朝サイクリングは良いんです。
なんてったって早朝ですから、ヒンヤリして気持ちが良いし、
車が少ないから、安全で良いし、
朝飯前の一仕事、でなくて朝飯前の一遊び、で、貴重な、数少ない「休日」を得した気持ちになるんです。
特に今日なんて、台風17号が来ることが分かってますから、今のうちに外で遊んでおかないと。
じーちゃんとこへ行って、休憩がてらお茶を頂き、今度は、ちょっと遠めの公園まで。
公園に着いたら、だーれもいないグランドにサッカーボールが、ぽつんと忘れられていました。
私「お!サッカーボールがある!ラッキー!!これ、もらっちゃおーぜ!」
やはり早起きは三文の得。
ポン太郎「だめだよ!人の物でしょ!!」
自分のモラルの低さを恥じました。
恥ずかしいのと気まずいのも手伝って、
私「じゃあさ、今日は自転車おにごっこ、じゃなくて、自転車サッカーしない?公園のあっち側へボールを蹴って行ったらポン太郎の1点、こっち側へ蹴って行ったら、とーちゃんの1点。よーい、スタート!」
これが予想以上に面白いんです。
しゃーーっと走って行って、ポーンと蹴って、しゃかしゃかしゃかと漕いどいて、しゃーーっと流して、ポーンと蹴って。
まあ、ポロみたいなもんですわ。
貴族の遊びですわ。
しかし、これが自転車の操縦技術の向上にはモッテコイですね。
急ハンドルを切ったらコケる、とか。
急ブレーキをかけてもすべってコケる、とか。
体で覚えますね、イヤというほど。
朝飯前の一遊びにしては、なかなかハードです。
2対2の同点から勝ち越しのゴールを私が決めた時には、ポン太郎はかなりヒートアップしてました。
しかし、負けるわけにはまいりません、ぜったいに。
ちょちょいとインターセプトして、ポーンと蹴ると、
ポン太郎「やめてー、やめてよー。」
私「おりゃおりゃおりゃおりゃー、ポーンと。」
ポン太郎「ずるいー、ずるいー」
私「そりゃそりゃそりゃそりゃ、ポーンと。やったーー4対2!!」
ポン太郎「びええええええんんん」
私「ひやっほい・ほーーい!」
ポン太郎「もう、とーちゃんとは遊ばないっ!遊んであげないっ!」
私「(今朝、おれを起こす前に、そう思ってくれよ…)」
ポン太郎「もう、自転車サッカーもしない!」
こっからなんですよね、ホントはこっからだと思うんですよ。
どんなに悔しくても、やめたくてもやめられない。
そんな状況だと鍛えられると思うんですよね。
マンツーマンだと、一人がやらないと、もう一人は絶対出来ませんもんね。
まあ、今日のところは、これくらいにしといてやるか、と思ったその時、
かーちゃんから「ごはんできたよ」コールが入りました。
さあさあ、ポン太郎!どんどんかかってこい!
何でも勝負してやるぞ!
どーせ、とーちゃんは直ぐに、何をやったってお前に勝てなくなるんだ。
しんけーすいじゃくやったって、オセロやったって、将棋やったって、腕相撲やったって。
だから、勝てるうちは勝たせてくれよ。



息子のポン太郎が新しいペットを捕獲しました。
ハラビロカマキリの「カマ江」ちゃんです。
最近、なかなか良い傾向です。
ポン太郎の興味が「トミカ」から「カマキリ」にシフトしてきたのです。
「トミカ」だと新しい車が欲しくなれば、当然お金が必要となるのですが、「カマキリ」なら、捕まえてくればいいんですよね。
タダですわ。
しかし、この「カマ江」ちゃん、ハリガネムシに寄生されていたのです。
先々週の山車組みの時に、同年の山ちゃんがカマキリを捕まえ、「カマキリは、水に付けると腹からハリガネムシが出てくる。」と言ってました。
私は、カマキリに寄生虫がいるという話は、それまで聞いたことも無かったので、是非やってみたいと思ったのですが、ポン太郎は頑なに嫌がって、結局実験することはできませんでした。
ところが、このカマ江ちゃん、水に付けてもいないのに、お尻から黒い紐のようなものが、みよ~~と出て来たのです。
そんで、その黒い紐がみよみよと動くんです。
私ですら、おええええ、となったのですから、上さんのショックはどんなもんなんでしょうね。
ヽ(´Д`lll)ノ こんなもんじゃないですね。
ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙!! こんなもんですかね。
そのハリガネムシが…これだ…1・2.3 ☞

写真で見ると大したことないんですけど、きもいんですわ。
そんで、恐ろしいのは、ここからなんです。
水に付けてもいないのに出て来たハリガネムシ。
その2日後に「カマ江」は天に召されたのです。
ハリガネムシは宿主(カマ江)の栄養を吸い取るだけ吸い取り、ぎりぎりまで吸い取り、そして自分の子孫を残すために、宿主の余命を感じ取り、「そろそろだな…」と、外に出て来たのでしょうか。
お・恐ろしい…ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙!!
ハラビロカマキリの「カマ江」ちゃんです。
最近、なかなか良い傾向です。
ポン太郎の興味が「トミカ」から「カマキリ」にシフトしてきたのです。
「トミカ」だと新しい車が欲しくなれば、当然お金が必要となるのですが、「カマキリ」なら、捕まえてくればいいんですよね。
タダですわ。
しかし、この「カマ江」ちゃん、ハリガネムシに寄生されていたのです。
先々週の山車組みの時に、同年の山ちゃんがカマキリを捕まえ、「カマキリは、水に付けると腹からハリガネムシが出てくる。」と言ってました。
私は、カマキリに寄生虫がいるという話は、それまで聞いたことも無かったので、是非やってみたいと思ったのですが、ポン太郎は頑なに嫌がって、結局実験することはできませんでした。
ところが、このカマ江ちゃん、水に付けてもいないのに、お尻から黒い紐のようなものが、みよ~~と出て来たのです。
そんで、その黒い紐がみよみよと動くんです。
私ですら、おええええ、となったのですから、上さんのショックはどんなもんなんでしょうね。
ヽ(´Д`lll)ノ こんなもんじゃないですね。
ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙!! こんなもんですかね。
そのハリガネムシが…これだ…1・2.3 ☞
写真で見ると大したことないんですけど、きもいんですわ。
そんで、恐ろしいのは、ここからなんです。
水に付けてもいないのに出て来たハリガネムシ。
その2日後に「カマ江」は天に召されたのです。
ハリガネムシは宿主(カマ江)の栄養を吸い取るだけ吸い取り、ぎりぎりまで吸い取り、そして自分の子孫を残すために、宿主の余命を感じ取り、「そろそろだな…」と、外に出て来たのでしょうか。
お・恐ろしい…ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙!!



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一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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