ボチボチやってきます。
コメント大歓迎です。
午前中は、なんとか持ちこたえてくれた天気も、午後からは、『そのかわり…』てな感じで土砂降りとなりました。
そんな土砂降りの中を、息子のポン太郎の七五三用の足袋を買うために、ばーちゃんが、隣の、そのまた隣の学区まで探しに行ってくれました。
その土砂降りの中を、じーちゃんとポン太郎と私は、「武士(サムライ)ほねほねザウルス」の3番と5番を求めて、あちこち走り回っておりました。
朝、歯磨きをしている時に、
ポン太郎「今日、ゆーこと聞いて、良い子にしてたら、武士ほねほねザウルスのニッポノサウルスと獅子鎧(5番)を買って
」
と、ささやき掛けて来ました。
私「(そんな、ありきたりのことで買ってやれるわけがないだろう!)」
とは思ったものの、口から出てきた言葉には、正直自分でもびっくりしました。
私「いいぜ
」
何故でしょう。自分でも理解できません。
そんなに簡単に買い与えてしまうと「武士ほねほねザウルス」自体の「ありがたみ」が下がってしまい、逆効果なんですよね。
そこまでは頭で理解しているのですが、あの時の私は、即、了解してしまったんですよね。
久し振りに土曜日・日曜日と連休出来たからでしょうか。
私にとっては特別な土日だったんですよね。
ポン太郎にとっては普通の土日なんでしょうけど。
で、じーちゃんを誘って買い物に行って。
3件回って、ようやく手に入れた「武士ほねほねザウルス」を、じーちゃんの家で作って遊ぼうと、帰ったところに、ばーちゃんも帰ってきました。
ばーちゃん「それ、それを買いに行っとったの。」
ばーちゃんは、とても疲れた表情でテーブルの上を指差しました。
袋の中から出てきたのが、これです。

もうすぐ七五三なんでした。
そーいえば、ちょっと前に
上さん「この日は、ポン太郎の七五三だからね。」
と言われた覚えが…。
いかんいかん。自分の息子の七五三なのに、ばーちゃんに迷惑掛けとっては、いかん。
そもそも車の運転も苦手なのに、あの土砂降りの中を2学区も向こうに買いに行けば、そりゃ、疲れますわ。
いやー、いかんいかん。反省、反省。
ばーちゃん、ごめんだったよ。
「言ってくれりゃ、いーのに。」
なんて言えば、ますます自己嫌悪。
ここは完全敗北を認めて
「ありがとう」と言うのが精一杯でした。
いやー、失敗、失敗。
七五三の時は、ばーちゃんとポン太郎のツー・ショット写真を撮ろうかね。
そんな土砂降りの中を、息子のポン太郎の七五三用の足袋を買うために、ばーちゃんが、隣の、そのまた隣の学区まで探しに行ってくれました。
その土砂降りの中を、じーちゃんとポン太郎と私は、「武士(サムライ)ほねほねザウルス」の3番と5番を求めて、あちこち走り回っておりました。
朝、歯磨きをしている時に、
ポン太郎「今日、ゆーこと聞いて、良い子にしてたら、武士ほねほねザウルスのニッポノサウルスと獅子鎧(5番)を買って

と、ささやき掛けて来ました。
私「(そんな、ありきたりのことで買ってやれるわけがないだろう!)」
とは思ったものの、口から出てきた言葉には、正直自分でもびっくりしました。
私「いいぜ

何故でしょう。自分でも理解できません。
そんなに簡単に買い与えてしまうと「武士ほねほねザウルス」自体の「ありがたみ」が下がってしまい、逆効果なんですよね。
そこまでは頭で理解しているのですが、あの時の私は、即、了解してしまったんですよね。
久し振りに土曜日・日曜日と連休出来たからでしょうか。
私にとっては特別な土日だったんですよね。
ポン太郎にとっては普通の土日なんでしょうけど。
で、じーちゃんを誘って買い物に行って。
3件回って、ようやく手に入れた「武士ほねほねザウルス」を、じーちゃんの家で作って遊ぼうと、帰ったところに、ばーちゃんも帰ってきました。
ばーちゃん「それ、それを買いに行っとったの。」
ばーちゃんは、とても疲れた表情でテーブルの上を指差しました。
袋の中から出てきたのが、これです。
もうすぐ七五三なんでした。
そーいえば、ちょっと前に
上さん「この日は、ポン太郎の七五三だからね。」
と言われた覚えが…。
いかんいかん。自分の息子の七五三なのに、ばーちゃんに迷惑掛けとっては、いかん。
そもそも車の運転も苦手なのに、あの土砂降りの中を2学区も向こうに買いに行けば、そりゃ、疲れますわ。
いやー、いかんいかん。反省、反省。
ばーちゃん、ごめんだったよ。
「言ってくれりゃ、いーのに。」
なんて言えば、ますます自己嫌悪。
ここは完全敗北を認めて
「ありがとう」と言うのが精一杯でした。
いやー、失敗、失敗。
七五三の時は、ばーちゃんとポン太郎のツー・ショット写真を撮ろうかね。
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幼稚園で遠足に行ったそうです。
皆でバスに乗って、おやつも持って。
楽しいんでしょうね。
バスで30分くらいの公園に行ったそうです。
そんで、公園では皆でドングリを拾ったそうです。
私「(あぁ…、それで、2・3日前に『ドングリこまを作ろうよ』とか言ってたんだな…」
遠足の前の晩には、拾ったドングリを入れるビニール袋(今では貴重品のレジ袋)にティラノサウルスの絵を描いてました。
しかも色つきで。
しかも「おまえうまそうだな」の宮西達也さんの絵をまねた。

で、拾って来たドングリは1個だけ。
え、何で?
お友達は、「何個」なんて単位ではなくて、「これくらい」というボリュウムの単位で、どっさり拾って来ていたそうです。
何で!?
私「どーして、1個しか拾わなかったの?」
ポン太郎「袋が小さかったから。」
え?え?え?
えらくアッサリと答えてくれるけど、とーちゃんは、むっちゃ不安になっちゃうぜ。
全然、小さくなんかないんですよ、袋。
よゆーで50個くらい入るんではないでしょうか。
お友達が、どっさり拾ったということは、それだけの時間が取られていたということです。
ということは、それだけの時間、ポン太郎は何をしてたのでしょう?
ドングリを拾うことよりも面白いことを見つけていれば、
私「どーして、1個しか拾わなかったの?」
ポン太郎「○○してたから。」
という答えになったと思うのですが、『袋が小さかったから。』なんて理由になってないような気がするのですが。
… … … 若しかしたら、それがホントの理由なのでしょうか。
若しかしたら、ポン太郎は、すっっっごい負けず嫌いで、お友達の大きなレジ袋を見た瞬間に、『これじゃあ、どれだけ頑張ったって勝てやしない。勝てないならドングリなんか拾わない。』
なんて考えたのでしょうか。
皆より『小さい』袋がイヤだったのか、皆と『異なる』袋がイヤだったのか。
この違いは、大きいと思います。
例えば、ポン太郎だけ皆よりも大きな袋だった場合、彼はドングリをどっさり拾って帰って来たでしょうか。
うむむむむ…
やっぱり、彼は私とは異なりますね。
最近、ポン太郎の個性を感じさせられる事が多くなってきたような気がします。
私「(俺がガキの頃なら、そーゆー行動は取らないな。或いは、そーゆー行動はできないな。)」
と、感じることが。
これからは、もっともっと違ってくるんでしょうね。
でもさ、大きなレジ袋を持っていない、かーちゃんを、とーちゃんは尊敬するぞ。
お前にも、分かる時が来るさ。
皆でバスに乗って、おやつも持って。
楽しいんでしょうね。
バスで30分くらいの公園に行ったそうです。
そんで、公園では皆でドングリを拾ったそうです。
私「(あぁ…、それで、2・3日前に『ドングリこまを作ろうよ』とか言ってたんだな…」
遠足の前の晩には、拾ったドングリを入れるビニール袋(今では貴重品のレジ袋)にティラノサウルスの絵を描いてました。
しかも色つきで。
しかも「おまえうまそうだな」の宮西達也さんの絵をまねた。
で、拾って来たドングリは1個だけ。
え、何で?
お友達は、「何個」なんて単位ではなくて、「これくらい」というボリュウムの単位で、どっさり拾って来ていたそうです。
何で!?
私「どーして、1個しか拾わなかったの?」
ポン太郎「袋が小さかったから。」
え?え?え?
えらくアッサリと答えてくれるけど、とーちゃんは、むっちゃ不安になっちゃうぜ。
全然、小さくなんかないんですよ、袋。
よゆーで50個くらい入るんではないでしょうか。
お友達が、どっさり拾ったということは、それだけの時間が取られていたということです。
ということは、それだけの時間、ポン太郎は何をしてたのでしょう?
ドングリを拾うことよりも面白いことを見つけていれば、
私「どーして、1個しか拾わなかったの?」
ポン太郎「○○してたから。」
という答えになったと思うのですが、『袋が小さかったから。』なんて理由になってないような気がするのですが。
… … … 若しかしたら、それがホントの理由なのでしょうか。
若しかしたら、ポン太郎は、すっっっごい負けず嫌いで、お友達の大きなレジ袋を見た瞬間に、『これじゃあ、どれだけ頑張ったって勝てやしない。勝てないならドングリなんか拾わない。』
なんて考えたのでしょうか。
皆より『小さい』袋がイヤだったのか、皆と『異なる』袋がイヤだったのか。
この違いは、大きいと思います。
例えば、ポン太郎だけ皆よりも大きな袋だった場合、彼はドングリをどっさり拾って帰って来たでしょうか。
うむむむむ…
やっぱり、彼は私とは異なりますね。
最近、ポン太郎の個性を感じさせられる事が多くなってきたような気がします。
私「(俺がガキの頃なら、そーゆー行動は取らないな。或いは、そーゆー行動はできないな。)」
と、感じることが。
これからは、もっともっと違ってくるんでしょうね。
でもさ、大きなレジ袋を持っていない、かーちゃんを、とーちゃんは尊敬するぞ。
お前にも、分かる時が来るさ。



息子のポン太郎が「本」を作りました。
3枚の紙がセロハンテープでつないであって、ぺらぺらとめくりながら、読み進んでいく本です。

これ、「龍鎧を合体、終えました」
って書いてあるんです。そんで、「た」の字は隠し文字にしてあるそうです。
くしゃくしゃってしてあるのは、間違ったからではなく、探してね、の意です。

ほーら、よーくみると、「た」の字が見えて来ますよ…。
そして、この「た」は「ヒント文字」なのだそうです。

何の「ヒント」かは分かりません。
次に出てくる問題の「ヒント」になっているとも思えないのですが、まあ、とにかく「ヒント文字」な、わけです。
わけですが、とりあえず、イモムシみたいな「ん」の字でコケますよね。
そして、問題が登場します。

「これ、なーんだ」
注意を惹きたい方向へ文字を書いて行く。
こっちだよ、次はこっちだよ、と言われているようです。
「これ」の右側にも左側にも「これ、なんだ」の問題が書かれているのですが、両方とも隠し文字になっています。
「これ」のアップがこれです。

これにはビビりました。
作り方まで描いてありました。
そして、3枚目の紙をぴらっと開くと正解が出て来ます。

この、ぴらっ、ぴらっ、とめくりながら読み進む、この構成に感激しました。
3枚の紙がセロハンテープでつないであって、ぺらぺらとめくりながら、読み進んでいく本です。
これ、「龍鎧を合体、終えました」
って書いてあるんです。そんで、「た」の字は隠し文字にしてあるそうです。
くしゃくしゃってしてあるのは、間違ったからではなく、探してね、の意です。
ほーら、よーくみると、「た」の字が見えて来ますよ…。
そして、この「た」は「ヒント文字」なのだそうです。
何の「ヒント」かは分かりません。
次に出てくる問題の「ヒント」になっているとも思えないのですが、まあ、とにかく「ヒント文字」な、わけです。
わけですが、とりあえず、イモムシみたいな「ん」の字でコケますよね。
そして、問題が登場します。
「これ、なーんだ」
注意を惹きたい方向へ文字を書いて行く。
こっちだよ、次はこっちだよ、と言われているようです。
「これ」の右側にも左側にも「これ、なんだ」の問題が書かれているのですが、両方とも隠し文字になっています。
「これ」のアップがこれです。
これにはビビりました。
作り方まで描いてありました。
そして、3枚目の紙をぴらっと開くと正解が出て来ます。
この、ぴらっ、ぴらっ、とめくりながら読み進む、この構成に感激しました。



芸術の秋です。

息子のポン太郎の最近の芸術です。
ニヤニヤしながら、この絵を差し出した、という状況から、なんとなく想像できました。
なんとなくは想像できましたが、まさか、それほどまでに強烈だとは思いもよりませんでした。
私「これは…、何の絵…、かな…?」
ポン太郎「うんちぶりぶり、おしっこ ちゃー、おなら ぶーの、え。ぎゃはははは」
私「…そうか、そこまで描き込んであったのか…。うんちは、この茶色いのだよね…。」
ポン太郎「そう!このあな(黒のクレヨンで描いた横長の長方形)のなかをとおって、このトイレ(縦長の長方形)のなかに、ぶりぶりぶりってたまってるの。」
私「(!ほほう…、確かにトイレの中の茶色は密度高く描かれております。)」
私「そんで、この黄色のやつが、おしっこなの?」
ポン太郎「それは、へ!ぶーーーーーって、あなから出てくるの。ぎゃはははは。」
私「じゃあ、この肌色のがおしっこなの?」
ポン太郎「そう、このちんちんからちゃーって、でてくるの。ぎゃははははは。」
私「…フムフム…(うんちは茶色だけど、おしっこは黄色ではない…と。)」
芸術の秋です。
息子のポン太郎の最近の芸術です。
ニヤニヤしながら、この絵を差し出した、という状況から、なんとなく想像できました。
なんとなくは想像できましたが、まさか、それほどまでに強烈だとは思いもよりませんでした。
私「これは…、何の絵…、かな…?」
ポン太郎「うんちぶりぶり、おしっこ ちゃー、おなら ぶーの、え。ぎゃはははは」
私「…そうか、そこまで描き込んであったのか…。うんちは、この茶色いのだよね…。」
ポン太郎「そう!このあな(黒のクレヨンで描いた横長の長方形)のなかをとおって、このトイレ(縦長の長方形)のなかに、ぶりぶりぶりってたまってるの。」
私「(!ほほう…、確かにトイレの中の茶色は密度高く描かれております。)」
私「そんで、この黄色のやつが、おしっこなの?」
ポン太郎「それは、へ!ぶーーーーーって、あなから出てくるの。ぎゃはははは。」
私「じゃあ、この肌色のがおしっこなの?」
ポン太郎「そう、このちんちんからちゃーって、でてくるの。ぎゃははははは。」
私「…フムフム…(うんちは茶色だけど、おしっこは黄色ではない…と。)」
芸術の秋です。



幼稚園では、さすがに「徒競走」ではないんですね。
息子のポン太郎に、
私「かけっこで一等賞になったら、ほねほねザウルス買ったるぞ」
と言いましたところ、
上さん「そーゆーのは、やめてっ!」
と叱られてしまいました。
それを見ていたポン太郎は、私の耳に口を付けて(近づけて、じゃないんですよね)、ひそひそ声で
ポン太郎「かーさんに、ないしょで買ってくれれば、いいんだよ。」
と、バレバレの内緒話で秘策を打ち明けてくれました。
上さんは、ぎろりと睨みを利かせていますが、
私もひそひそ声で
私「よし!わかった!そーするわ。」
と、男と男の約束をしました。
運動会に行くと、この前のお祭りで中老長をしていた後輩も、来てましたので、早速、男と男の約束のことを話すと
後輩「大事な事っすよね!うちもやってます!」と肯定してくれました。
密やかな自己満足とともに、「かけっこ」のプログラムを待ちました。
スポーツモードにしてシャッタースピードを上げ、連写モードでパシャパシャと…と設定を合わせ、
近所の「そーが君」でもモデルにして試し撮りでもしてみるか…
「そーが君」なら背がちっちゃいから順番も早いんじゃないかな…とファインダーを覗きながらズーム・ズーム…
私「(お、誰だかさっぱり分からんが、スタートして走ってくるぞ、この子をモデルにしてみよう…、)」
カシャ・カシャ・カシャ
私「(うーむ、連写モードのシャッター音が心地良い…、ん?なんか、この子、ポン太郎に似てね? …、てゆーか、ポン太郎じゃん!!)」
カシャ・カシャ・カシャ・カシャ・カシャ・カシャ
一生懸命走って来る表情をゴールの方から撮影しようと考えて、ひとつ前のプログラムから場所取り合戦に参加し、遂に勝ち得た最前列。
しかし、愛する息子が何処にいるのかを全くマークしてませんでした。
ポン太郎は背が高いから、一番最後なんだろうな、と安易に考えてました。
そーゆえば、昨晩、
上さん「かけっこは男の子と女の子が別々に走るの!そんで、男の子が先に走るの!いい!わかった!!」
と、運動会の流れについて事細かにレクチャーを受けたのですが、如何せん、たまたまその日の仕事が現場だったため、早い時間に帰宅でき、3本目の第3のビールを飲んでましたので、すっかり忘れてました。
ポン太郎が一等賞になったかどうかも全然分かりません。
上さんはデジカメの動画モードで撮影してました。
家で見てみると、スタート前、ポン太郎はゴールの方向を見てません。
一人だけ90度横、真横にいる一緒に走る子ばかり見てます。
しかも、あごひも噛みながら…
「よーい、どん!」
の合図がされると、ライバルのお友達が一斉にスタート!
それを見たポン太郎は、びっくりして「うわっ!」て感じでスタート!
私「(お前…、ルールを理解してないな…)」
私が写真を撮り始めたのは、ちょうどこの後くらいからです。
動画で見ると、ここからのポン太郎の「伸び」が素晴らしかったです、ハイ。
敢えて言わせていただくなら、ウサイン・ボルトが予選を走っているような…、ダーッと走っといて、これくらいでいいかな…、と横を見ながら、あ、これくらいで、いーじゃん。
ぼく、一番じゃん。
ほねほねザウルス買ってもらえるじゃん。」
てな感じでした。
こんなことなら、
私「一等賞でゴールした時には…、こうして…、こうするんだぞ。」
とボルトのポーズでも教えておくべきでした。

しくった。
このポーズをしたら、ほねほねザウルス買ってやる、って言えば良かった。
息子のポン太郎に、
私「かけっこで一等賞になったら、ほねほねザウルス買ったるぞ」
と言いましたところ、
上さん「そーゆーのは、やめてっ!」
と叱られてしまいました。
それを見ていたポン太郎は、私の耳に口を付けて(近づけて、じゃないんですよね)、ひそひそ声で
ポン太郎「かーさんに、ないしょで買ってくれれば、いいんだよ。」
と、バレバレの内緒話で秘策を打ち明けてくれました。
上さんは、ぎろりと睨みを利かせていますが、
私もひそひそ声で
私「よし!わかった!そーするわ。」
と、男と男の約束をしました。
運動会に行くと、この前のお祭りで中老長をしていた後輩も、来てましたので、早速、男と男の約束のことを話すと
後輩「大事な事っすよね!うちもやってます!」と肯定してくれました。
密やかな自己満足とともに、「かけっこ」のプログラムを待ちました。
スポーツモードにしてシャッタースピードを上げ、連写モードでパシャパシャと…と設定を合わせ、
近所の「そーが君」でもモデルにして試し撮りでもしてみるか…
「そーが君」なら背がちっちゃいから順番も早いんじゃないかな…とファインダーを覗きながらズーム・ズーム…
私「(お、誰だかさっぱり分からんが、スタートして走ってくるぞ、この子をモデルにしてみよう…、)」
カシャ・カシャ・カシャ
私「(うーむ、連写モードのシャッター音が心地良い…、ん?なんか、この子、ポン太郎に似てね? …、てゆーか、ポン太郎じゃん!!)」
カシャ・カシャ・カシャ・カシャ・カシャ・カシャ
一生懸命走って来る表情をゴールの方から撮影しようと考えて、ひとつ前のプログラムから場所取り合戦に参加し、遂に勝ち得た最前列。
しかし、愛する息子が何処にいるのかを全くマークしてませんでした。
ポン太郎は背が高いから、一番最後なんだろうな、と安易に考えてました。
そーゆえば、昨晩、
上さん「かけっこは男の子と女の子が別々に走るの!そんで、男の子が先に走るの!いい!わかった!!」
と、運動会の流れについて事細かにレクチャーを受けたのですが、如何せん、たまたまその日の仕事が現場だったため、早い時間に帰宅でき、3本目の第3のビールを飲んでましたので、すっかり忘れてました。
ポン太郎が一等賞になったかどうかも全然分かりません。
上さんはデジカメの動画モードで撮影してました。
家で見てみると、スタート前、ポン太郎はゴールの方向を見てません。
一人だけ90度横、真横にいる一緒に走る子ばかり見てます。
しかも、あごひも噛みながら…
「よーい、どん!」
の合図がされると、ライバルのお友達が一斉にスタート!
それを見たポン太郎は、びっくりして「うわっ!」て感じでスタート!
私「(お前…、ルールを理解してないな…)」
私が写真を撮り始めたのは、ちょうどこの後くらいからです。
動画で見ると、ここからのポン太郎の「伸び」が素晴らしかったです、ハイ。
敢えて言わせていただくなら、ウサイン・ボルトが予選を走っているような…、ダーッと走っといて、これくらいでいいかな…、と横を見ながら、あ、これくらいで、いーじゃん。
ぼく、一番じゃん。
ほねほねザウルス買ってもらえるじゃん。」
てな感じでした。
こんなことなら、
私「一等賞でゴールした時には…、こうして…、こうするんだぞ。」
とボルトのポーズでも教えておくべきでした。
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1967/06/08
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一度きりの人生、いろいろ楽しみたいと思います。
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